阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

CS・Final vsヤクルト第2戦【2022.10.13】

明治神宮野球場
阪神 100 000 101 3
ヤク 002 120 00x 5
本 村上1号 長岡1号 オスナ2号
○サイスニード1勝 ●藤浪1敗 Sマクガフ1S
阪神 藤浪、西純、ケラー、加治屋、島本
ヤク サイスニード、久保、石山、清水、マクガフ

《試合メモ》

・コロナが癒えた植田海合流。
・1表。先頭の中野がスリーベース! 幸先良し。
・その中野を近本のライト前ヒットで返す。流れるような先制点。気持ち良し
・大山猛打賞。大山が打つと嬉しい◎
・7表、9表。いずれもマルテが犠牲フライ。打てと言われてもなかなか打てないのが犠牲フライ。もちろん、ヒットやホームランの方が嬉しいが、最低限の仕事をきっちりとこなすことも非常に価値がある。
・6裏。ケラー、無失点ピッチ。
・7裏。加治屋、無失点ピッチ。敗戦処理じゃない日ももちろんある。
・8裏。島本、無失点ピッチ。
・糸原マルチ。君が打てばチームはもっと強くなる。
・安打数はヤクルトを上回った。
・引き潮。引いていくなぁ...

・3裏。藤浪、村上に逆転2ラン被弾。外角直球をレフトに運ばれてしまった。悪いボールではなかったが。これが藤浪のタテジマ姿の見納めとなってしまうのだろうか。
・4裏。西純矢、長岡にソロ被弾。この一発は効いた。DeNA戦で躍動した西純矢だったが、同世代の一撃に沈んだ。
・5裏。西純矢、オスナに2ラン被弾。試合を完全に決められた。西純矢は慣れないポジションでよく投げたが、仕事を遂行してこそ評価される。来季への良いクスリになったと思う。
・それにしても、よくホームランを打たれるなぁ。飛ぶボールなのかなぁ。