阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第64戦 vs中日9回戦【2021.6.22】

バンテリンドーム
阪神 020 000 000 2
中日 000 100 000 1
○青柳6勝2敗 ●大野雄3勝5敗 Sスアレス1勝22S
阪神 青柳、岩崎、スアレス
中日 大野雄、谷元

◆試合メモ
・糸原が先制のタイムリー!
・続く梅野が二者連続のタイムリー! さすが得点圏打率王!
・青柳ナイスピー! 防御率1点台に突入! さすが日本代表。
・岩崎、スアレスナイスピー。
・貯金、再び20。
・北條が試されてる。このまま凡退続きだとファーム行き。頑張ってほしい。

青柳が7回91球4安打1四球3奪三振1失点で6勝目。
ともに日本代表に選ばれた大野雄相手に投げ勝ったのは自信につながることだろう。
失点1も内野安打で出塁した高松の盗塁を梅野が悪送球し三進させてしまったものが、内野ゴロの間にホームインしてしまったもの。
欲を言えば無失点で耐えてほしい場面だが、エラーが無ければ得点には至ってなかっただろう。青柳に罪はない。

好投手大野雄から先制した打線も褒めてあげよう。
サトテルのツーベースを下位打線で生かして2点を取ったことは、相手に得点以上のダメージを与えたことだろう。
少ないチャンスを生かし、守り切る野球というのは、強いチームの野球である。
この勝ち方を忘れないでほしい。