阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第116戦 vsヤクルト23回戦【2020.11.4】

阪神甲子園球場
ヤク 000 000 110 2
阪神 001 000 101 3
本 陽川8号 西田7号 大山27号
スアレス3勝1敗24S ●梅野4勝2敗
ヤク 石川、清水、マクガフ、梅野
阪神 藤浪、岩崎、エドワーズ、スアレス

4番大山がサヨナラホームランで試合を決めた。
それを生で観る幸せ。
これでホームラン王争いでは岡本にあと2本差。まだ追いつける。
その可能性があるところに、大山がいるということが嬉しいではないか。

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この日の先発は藤浪だった。
先発復帰してから2度目の登板。
6回112球4安打4四球6奪三振無失点。球数こそ多かったが、0点で抑えた。
良いじゃん。やっぱりまっさらなマウンドの上に藤浪晋太郎は居てほしい。中継ぎの時の100マイルピッチも楽しいけど。
これが復活への序章。それを見守ることのできる喜び。

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攻守交代時に野手陣とグラブでタッチする藤浪。

打線は3裏に木浪ヒット、藤浪送りバント、近本タイムリーで先制する綺麗な形。
この1点を藤浪はよく守った
しかし、7表に2番手の岩崎が本調子ではなかったようで、塩見に同点タイムリーを浴びてしまう。
岩崎、たまにこういうことあるよね。

その裏。
陽川が勝ち越しソロ。陽川がちゃんと一発のある打者になってくれて嬉しい。

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が、8表にエドワーズが西田に同点ソロを浴びる。
何やってんだよリリーフ陣。。

そして、最後に大山のサヨナラ弾。
投手戦だけど、ホームランがたくさん出た楽しい試合でした。