阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第65戦 vs中日10回戦【2021.6.23】

バンテリンドーム
阪神 000 101 000 2
中日 110 000 40X 6
本 高橋周5号 佐藤輝19号
○福谷4勝6敗 ●藤浪3勝2敗
阪神 アルカンタラ、藤浪、石井大、齋藤
中日 福谷、祖父江、又吉

◆試合メモ
・佐藤輝明の19号ソロで同点に追い付く。
・積極的走塁がいずれも裏目に出たけど、それが矢野野球。その姿勢を貫いているのは間違ってない。
・フォアボールを出しがちだった藤浪。こういうこともある。切り替えよう。ただ、もう少し、もう少しだけ制球が定まれば。

アルカンタラは6回82球6安打1四球6奪三振2失点。
試合を作った。
7裏に藤浪が4失点し試合を壊してしまったのが残念。
先頭の桂にフォアボールというのが良くない。桂の何を恐れる必要があるのか。まともに投げれば打たれない球を持っているのに。
それでも満塁にされつつ無失点で二死までこぎつけたが、ビシエド押し出し、堂上タイムリーでジ・エンド。やはり下位打線でピンチを招くとこういうことになってしまう。

打線は12安打も打ったのに2点では寂しい。
2,3,4,5,6回と2安打ずつ記録しているのに、結果的に併殺間の1点と、サトテルのソロの計2得点では...
積極走塁は咎めないが、チャンスをモノにできないことは大いに咎める。