阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第50戦 vsオリックス2回戦【2021.6.2】

京セラドーム大阪
オリ 000 001 000 1
阪神 001 010 00X 2
○秋山5勝2敗 ●宮城5勝1敗 Sスアレス1勝17S
オリ 宮城、能見、村西、K-鈴木
阪神 秋山、岩貞、馬場、岩崎、スアレス

◆試合メモ
・佐藤輝明がオールスターファン投票でトップ得票。
・北條が昇格。さっそく今季初スタメン起用。そして、2本のタイムリー!  が、7裏無死1塁で送りバント失敗の捕邪飛。あそこさえ決めてれば完璧な史也デーだったのにな。
・秋山が三振しないでお馴染みの吉田正尚から2三振。えらい。
・ミスターポテンシャル江越が代走でまたしても盗塁成功!
・岩崎が0点で抑えた。
スアレスが完璧ピッチングで17セーブ目。
・宮城に土をつけた!
・マルテの調子が落ち気味。
ロハスJr.降格。五輪後に再開するペナントレースで爆発するはず。

糸原離脱後のセカンドは小幡や木浪が守っていたが、この日は北條。
昇格したばかり。
ショートから鳥谷を追いやり、一気にレギュラーに上り詰めるかと思われたが、打撃も守備も下降していき、ベンチで声を出す人になっていた。指揮官は、その声出しを唯一無二のモノとして評価しているが、本人は満足するはずがない。
右足首を痛め4/24に抹消され、1ヶ月ぶりの一軍。
4打数2安打2打点。北條無くして、勝利は無かった。
進化し続ける2年目の宮城に黒星を付けた。
バント失敗などのケアレスミスが付きまとう印象はぬぐえないが、北條のこれからに期待したい。