阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第101戦 vsヤクルト20回戦【2020.10.18】

阪神甲子園球場
ヤク 100 030 001 5
阪神 400 200 00X 6
本 ボーア17号 村上23号
○秋山8勝3敗 ●小川9勝6敗 Sスアレス2勝1敗21S
ヤク 小川、長谷川、今野、寺島、マクガフ
阪神 秋山、藤浪、岩崎、エドワーズ、スアレス

辛勝。
村上が凄かった。5打数4安打1本塁打5打点。なんなの?
なんでこんなに打てるのさ。
清宮なんかもう手の届かないくらいのレベルに達しているね。
井上くんも、こういう選手になれるように頑張ってほしい。

秋山が村上に打たれたけれども8勝目。
いつもよりはおぼつかない投球だったように見えたが、勝ったから良し。
今季の秋山には勝ち運がある。

その秋山を助けたのは打撃陣。
初回に一気に4点取ればピッチャーも楽になる。
2番に入った板山が今季初ヒットでチャンスを作ったのも嬉しい。コロナフィーバーでも昇格できずに相当悔しい思いをしたらしい。その思いをしっかりと結果にして見せた。板山はもっとやれる選手だと思うので、しっかりアピールして出場機会を増やせるように頑張ってほしい。
そして、ボーアの一発。不振にあえいでいただけにこのホームランは良かった。
4裏には梅野、小幡の下位打線でチャンスを作り、糸井がタイムリー。
膝が痛くても結果を出せる超人。早く完治させて更なる超人ぶりを見せてほしい。完治するのかどうかはわからないが。。

リリーフ陣はスアレスこそ村上にタイムリーを浴びたが、この日の村上は手が付けられなかったので仕方ない。藤浪、岩崎、エドワーズとちゃんと仕事をしてくれた。
良い試合でした。