阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第49戦 vsオリックス1回戦【2021.6.1】

京セラドーム大阪
オリ 010 100 030 5
阪神 000 020 000 2
○山岡3勝4敗 ●岩崎1勝2敗 S平野1敗2S
オリ 山岡、ヒギンス、平野
阪神 西勇、岩崎、馬場、石井大

◆試合メモ
高濱(ロッテ)が支配下登録。頑張ってほしい。小林宏之人的補償で、キャンプ、オープン戦と猛アピールしていたところを引き抜かれてしまったのは悲しかった。藤岡を脅かしてほしい。
西勇輝が1点差に迫るタイムリー!
・近本、同点タイムリー!
・紅林に4打点か...
西勇輝が勝つけど負けもするピッチャーに戻ってしまった。
・8表の中野の悪送球は痛すぎた。

西勇輝は勝てば12球団白星であったが、7回5安打2四球6奪三振2失点と粘るも記録達成とはならなかった。
良いピッチングをするときは打線が沈黙し、打たれる時は割と派手にやられるので印象が悪くなりがちである。真のエースはそういうことも跳ね返していくもの。西勇輝の意地を見たい。

岩崎が3失点して負けたわけだが、きっかけは中野のエラー。
新人を起用している以上、こういうことはある。初回にはバント失敗もあり、厳しい試合となったが、この経験を糧に成長してくれるものと信じる。

近鉄が消滅し、楽天が誕生したので、13球団から勝利を挙げた投手というのが3人いる。
工藤公康杉内俊哉寺原隼人
もう達成されることはしばらくない記録。
工藤は南海、阪急からも勝ってるから凄いな。