阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第41戦 vsヤクルト8回戦【2021.5.18】

阪神甲子園球場
ヤク 020 034 032 14
阪神 000 012 000 3
本 ロハスJr.1号 村上12号
○サイスニード1勝 ●西勇3勝3敗
ヤク サイスニード、梅野、清水、坂本、吉田喜
阪神 西勇、小野、守屋、桑原

◆試合メモ
・小幡が今季の初スタメンで今季初ヒット。さすがファームで3割を打っていただけのことはある。
ロハスJr.の来日初ヒットは、誰も打てなかったサイスニードからのバックスクリーン弾! 次の打席もタイムリー! 韓国二冠王、覚醒。
ロハスJr.の活躍で心が晴れやか。まるで勝ち試合のような気分。
・佐藤輝明もタイムリー! 4番が板についてきた。
・負ける時はこのくらいバッチリ負けた方が気持ち良い。
・京セラドーム大阪で能見(オリックス)と鳥谷(ロッテ)が初対戦。三振に仕留めて能見に軍配。元気そうで何よりだ。そして、二人がいなくなっても強いタイガース。これぞチーム作り。
・サンズの足が遅い。とても遅い。知ってるけど。それにしても遅い。
・小野がまるでダメ。大学生からやり直せ。
・守屋もまるでダメ。社会人からやり直せ。
・桑原もまるでダメ。ベイスターズからやり直せ。
西勇輝も含めて与13四死球
・もっと緊張感を持って試合に臨んで欲しい。
・それゆえに緊急事態宣言下なのにムダに試合が長くなった。

不甲斐ない試合内容に、メモも荒れている。
出てくる投手が軒並み崩れ、よくもこんな試合をずっと眺めていられたものだと自分に呆れる。
試合時間に言及しているが4時間である。18時5分開始なので、22時5分終了であった。

この試合の特筆すべき点はロハスJr.の来日初安打が出たというところに尽きる。
ここまで21打席打てず、昨年のボーアよりも当たりが出なかったわけだが、出すときはカッコよく出すのがスター。
この試合で誰も打てなかったサイスニードから完璧な一撃をバックスクリーン左横に叩き込んだ。
これが韓国二冠王の真の力である。当然のことながら、こんなものではない。いずれ彼は爆発する。