阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第97戦 vs中日19回戦【2020.10.13】

ナゴヤドーム
阪神 200 000 000 2
中日 201 010 00X 4
本 大山26号
○勝野4勝4敗 ●髙橋4勝4敗 S R・マルティネス2勝19S
阪神 髙橋、岩貞、桑原、能見、藤浪、エドワーズ
中日 勝野、福谷、祖父江、R・マルティネス

遥人と勝野ならば勝ってほしかったが、負けてしまった。
今季最短の4回で降板。4回65球5安打1四球3奪三振3失点。
前回の巨人戦で見せた14奪三振の快投はどこへやら、ストレートが走らず中日打線を封じられなかった。
結局、翌日抹消。一軍には帯同するとのことで、一度登板を飛ばすとのこと。
去年も終盤はスタミナ切れで痛打される場面が多かった。良い時は抜群のピッチングをするだけに、しっかりと年間でローテーションを守れる体力を来季までに身につけてほしい。

岩貞がコロナ騒動後、初登板。
1点取られたけど、まあ帰ってきたから良しとするか。

この日のハイライトは初回。
4番大山の打った瞬間それとわかる先制の26号2ラン。
ついに岡本を抜いてトップに立った。
もはや優勝なんて出来っこないし、何ならAクラスだって危うい。だったら、もう個人タイトル奪取に向けて舵を切ろう。
Bクラスになったって、大山がホームラン王なら、それで良い。誰もタイトルを獲らない2位なんていらない。
これまで以上に、チームは大山をサポートしてあげよう。