阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第96戦 vsDeNA20回戦【2020.10.11】

阪神甲子園球場
ベイ 010 110 000 3
阪神 020 020 00X 4
本 佐野16号 オースティン17号 ロペス8号 大山25号
○秋山7勝3敗 ●上茶谷2勝3敗 Sスアレス2勝20S
ベイ 上茶谷、砂田、パットン
阪神 秋山、桑原、エドワーズ、藤浪、スアレス

1点差で勝つ試合は観終わった後の爽快感がたまらないね。
デーゲームだと夕方以降の活力が湧いてくる。
前回、完封負けした上茶谷相手ならなおさらだ。

先発の秋山はベイの主力に3被弾したけれども、いずれもソロ。
甘く入ってしまった投球は反省材料だろうが、最少失点ホームランで抑えたのならば良しとしよう。連打を許さなかったのも良し。
6表は梶谷を抑えたところで、秋山から桑原にスイッチ。
一発にやられていた秋山なのでこの交代は良い判断だったと思う。
実際、代わった桑原はソト、オースティンをしっかり抑えてくれた。このセットアップぶりは復活を予感させる。実に543日ぶりのホールドを記録した桑原。まだまだイケるぞ!

打線は2裏に大山の二塁打からサンズのタイムリーと梅野の犠牲フライエラーで逆転。
犠牲フライエラー。あまり聞かない記録だが、これは梅野のライトフライをオースティンが落球したことによるもの。
再逆転された5裏に大山が再々逆転決勝2ランを左中間スタンドへ叩き込む。
大山のホームランも観ていて気持ちいいなあ。
4番の務めを果たしてくれた。

桑原以降のリリーフ陣も完璧でエドワーズ、藤浪、スアレス、共に素晴らしかった。
藤浪もスアレスも100マイルピッチング。気持ち良いね♪