阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第81戦 vsDeNA18回戦【2020.9.23】

阪神甲子園球場
ベイ 000 001 300 4
阪神 000 000 000 0
本 ソト17号
○上茶谷2勝1敗 ●青柳6勝6敗
ベイ 上茶谷
阪神 青柳、エドワーズ、小川、桑原

三タテといきたかったが、上茶谷になす術なく完封負け。
いや、全く手が出なかったわけではないが、要所を締められた。
6裏の青柳への代打荒木が今季初ヒットで得たチャンスを、近本三振、荒木盗塁死、いわゆる三振ゲッツーで潰したのは士気を下げた。
7回以降もランナーは出すものの打ち崩せなかった。
ま、もともといいピッチャーだからね上茶谷は。調子が良ければ打てなくなるよ。仕方ない。

青柳は前2回の登板が不甲斐なさ過ぎたので、この日の登板は復調の気配が感じ取れた内容だった。この調子を維持、もしくは向上させてほしい。

7表から代わったエドワーズがソトから3ランを浴び、試合の決着はほぼついた。青柳を苦手としていたソトがエドワーズなら余裕とばかりにレフトスタンドへ放り込んだ。スライダー、甘かったな。エドワーズには猛省してもらいたい。

大山が猛打賞。こういう試合でも結果を残すことが大事。

というわけで、今季9度目の完封負け。甲子園では初の零封負けでした。