阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第87戦 vs中日18回戦【2020.10.1】

阪神甲子園球場
中日 000 000 000 0
阪神 000 001 10X 2
本 梅野5号
○岩田1勝 ●ロドリゲス2勝3敗 Sスアレス2勝18S
中日 ロドリゲス、福、谷元
阪神 岩田、エドワーズ、藤浪、スアレス

完封された次の日は4人リレーで完封返し。
岩田が9/21以来の先発マウンドに上がる。3回までパーフェクトピッチング。
4~6回を2安打ピッチング。
7回に2安打打たれて降板したけど、6回2/3 100球4安打無四球5奪三振無失点は立派。
少し高めに浮いたりしたけど、投球術で抑え切った。

打線はロドリゲスに打ちあぐねていたが、6裏に先頭の近本がヒットで出塁すると、盗塁、ショートゴロで三進とダイヤモンドを駆け回り、糸井の打席のワイルドピッチで先制のホームイン。足は改めて凄まじい武器なのだと再認識。
7裏には福から梅野がソロアーチ。復帰してからすぐに結果を出す梅野の一発に正捕手としての意地を見た。

岩田の後を継いだエドワーズ、藤浪、スアレスがしっかりと抑えカード勝ち越し。
藤浪、スアレスと100マイルピッチングを披露し、まるでメジャーリーグのチーム。