阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第62戦 vsヤクルト14回戦【2020.9.2】

阪神甲子園球場
ヤク 011 000 000 1 3
阪神 000 000 200 0 2
本 サンズ14号
○石山3勝1敗9S ●馬場1勝1敗 S近藤1S
ヤク 山中、マクガフ、清水、石山、近藤
阪神 ガルシア、望月、岩崎、スアレス、馬場、能見

4連勝ならず。
先発のガルシアはそこまで悪くなかったんだけどな。
3表の失点は木浪のエラーがきっかけ。打ち取った当たりだった。完全にケアレスミス。気分が乗るとスイスイ行けちゃうのがガルシアの長所だから、こういうエラーは痛い。
結局、6回107球5安打無四球5奪三振2失点(自責点1)でガルシアはマウンドを降りた。

打線は相変わらず苦手の山中に6回まで2安打しか打てず苦しい戦いを強いられたが、7裏に無死1塁からサンズが同点2ランで試合を振り出しに戻す。
サンズは3戦連発。えらいね。

これはタイガースのペースかな、と思ったが、8裏のチャンスは清水に粘り切られ、逆に10表に馬場が勝ち越しを許してしまう。先頭の代打宮本にヒットを許したのがなぁ...
馬場降板後の能見も二者連続フォアボールとピリッとしなかった。追加点は許さなかったけど。
このリズムの悪さが最後まで影響する。
10裏に一死1、2塁のチャンスを作ったが近本のショートへの併殺打でジ・エンド。2ボール1ストライクのバッティングカウントで外角高めのボール球に手を出してこの結果は切ない。近本で併殺打。まあ、本人も悔しかったことだろう。

連勝ストップ。
明日からまた頑張ろう。