阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第131戦 vsヤクルト23回戦【2019.9.12】

阪神甲子園球場
ヤク 300 500 040 12
阪神 000 000 200 2
本 バレンティン32号 大山13号
○石山2勝2敗10S ●ドリス5勝4敗19S Sマクガフ6勝3敗9S
ヤク 山田大、石山、大下
阪神 高橋遥、守屋、浜地、能見

せっかく気持ち良く勝ったのに、次の日に10点差つけられて負けるのかい。
はーあ。
高橋遥人は4回8失点。矢野監督は「プロだから、やられたらやりかえさないとあかん」とコメント。そういえば、前回のマツダでもベースカバーを怠って公開説教をされ涙ぐんでいた遥人。
これだけ叱られるのは期待されているからこそ。単なるイジメではないはずだ。月並みだが悔しさをバネに強く逞しく成長してほしい。

遥人の陰に隠れているが、8表に4失点されている浜地も大いに反省してほしい。

近本が猛打賞で一人気を吐く。いや、大山もバックスクリーンに放り込んでいたから、二人で気を吐く。
近本は赤星以来球団二人目の新人30盗塁を達成。えらい。マルチ安打も40度目で、これは坪井に並ぶ球団新人記録。球団内の記録とはいえ、更新するのは良いことだ。
こうやって良いことを書き連ねていくと、大敗した気も紛れよう。