阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第48戦 vsDeNA10回戦【2019.5.24】

横浜スタジアム
阪神 000 101 100 3
ベイ 200 000 000 2
本 筒香11号
○守屋2勝 ●今永5勝2敗 Sドリス2勝1敗11S
阪神 西、守屋、能見、藤川、ドリス
ベイ 今永、三嶋、エスコバー

今季2度目の観戦試合は仕事仲間4人で楽しくワイワイ。
酒もバカスカ飲み、正直、試合内容の詳細まで覚えていないが、画像を交えながらおぼろげな記憶で振り返る。

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復帰間近!

試合前の練習ではグラウンドにガルシアの姿を見つける。
陽気な彼がベンチに戻ってくれば、雰囲気は更に明るくなる。
待ってるよ!

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おめでとう

プレイボール直前には大和の1000試合を祝うセレモニー。
その9割弱をタイガースで経てきた大和。
守備のプレーを観て(2014年日本シリーズ)、涙してしまったのは今のところ大和だけ。
移籍してしまったのは残念だったが、新天地でもちゃんと活躍できているからこその記録。これからも観るものを魅了し続けてほしい。

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キレイなフォーム。それゆえの精密なコントロール

先発は西。
先頭の神里にいきなりフォアボール。嫌な感じ。
が、次のソトを併殺に打ち取り、一安心・・・したのが良くなかった。
ロペスにヒットを打たれ、筒香に先制の2ランを浴びる。
一番打たれてはいけない選手にやられてしまった。
これは嫌な出だし。負けを覚悟する。
相手は今永。
この試合までセ・リーグ防御率トップ。一昨年の良い今永が復活した感があり、完封負けも頭に浮かぶ。
案の定、3回までノーヒット。
だが、僕らの西君もちゃんと立て直している。さすが。試合中に修正できるのは一流投手の証。
そして、その踏ん張りに打線が応える。

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糸井はしぶとく内野安打

4表。
糸原の死球から、糸井が内野安打でつなぐ。
さあ、チャンスで4番。

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ミスタータイガースへの道

大山はレフト前ヒットでつないだ。
無死満塁。
最低でも1点は返してほしい場面を作った。
こういう時にちゃんと仕事をするのがどめりん。
我らが福留先生はしっかりとセンターフライで1点を返す。
この時点で、今日の今永は手も足も出ないわけではない。ということがスタンド観戦の我々にもわかるようになる。
まだ、チャンスはある。
そして、チャンスは訪れた。
6表。
今永は二者連続で四球を出す。無死1、2塁。福留先生はレフトフライに倒れるも、梅野が内野安打でつなぎ、一死満塁の絶好機を作り出した。
バッターはマルテ。
きっちり、レフトへの犠牲フライ。
同点。筒香の2ランと比べると実に地味だが、犠飛二つで追いつく。
初回以降得点できないベイからすれば、じわりじわりとチャンスを確実に得点に結びつけるタイガースは嫌に映っただろう。
そして7表。
再びチャンスは巡る。
先頭の近本が三塁打。速いは正義!
だが、今永も粘る。
上本三振、糸井サードファールフライでツーアウト。
これで大山が抑えられるようだと流れは完全にベイに向く。
大事な打席。
大山、やれるのか!?

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ツーベースを放つ大山

やってくれました!
レフトへのツーベースで勝ち越し!
さすが4番。
1点さえリードすれば、あとは我らが盤石リリーフ陣が抑えてくれる。

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何もかも上品

7裏は能見。

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驚異の奪三振率を誇る球児

8裏は球児。

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虎のプレデター。今日も打者を狩る!

9裏はドリス。

逆転逃げ切り勝利。
これが、今年のタイガースの勝ち方。
しかもPJを休ませての投手リレー。
楽しい試合を観ることができた。

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もはや不動の4番。もっともっと大きく育て!