阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第39戦 vs広島8回戦【2022.5.11】

阪神甲子園球場
広島 100 002 000 3
阪神 200 000 000 2
○九里2勝1敗 ●渡辺1勝1敗 S栗林1敗7S
広島 九里、ターリー、ケムナ、森浦、栗林
阪神 秋山、加治屋、渡辺、アルカンタラ、湯浅、岩崎

◆試合メモ
・1裏。中野今季2四球目。得点につながった。価値あるフォアボール。
・1裏。マルテ復帰後初安打。得点につながった。価値あるヒット。
・1裏。サトテル同点タイムリー。4番としての務めをはたす。
・1裏。スタメンに帰ってきた糸井が逆転タイムリー。超人復活!
・しかしながら美しい逆転劇。こういうのを待ってた。スマートすぎて信じられない。
・加治屋、無失点ピッチ。ナイス。
・7裏。マルテ、チャンスで三振して悔しさのあまりバットをへし折る。久々に怒りでバットを折る助っ人を見た。昭和っぽい。
・7表。アルカンタラ、完璧ピッチ。
・8表。湯浅、ピンチは招いたけど無失点。
・9表。岩崎、ピンチは招いたけど無失点。
・ビハインドでも勝ちパターンを投入した執念の矢野采配。この姿勢がいずれは実を結ぶ。私はそう信じている。
・引き潮。引いていくものは止めようがない。だって宇宙の原理だから。満ちるのを待つのみ。

《反省点》
・ことごとく先頭打者を出塁させる秋山...(4回中3回)。結局、4回で降板。なかなか本調子に戻らない。
・6表。渡辺、逆転を許す。無念。今季初失点。やっぱり、研究されているのだろうね。
・7裏。二死満塁。サトテル。替わったばかりのターリーのボールを全部振りに行っての3球三振はあんまりだよ。
・8裏。一死2,3塁で代打ロハスJr.が空振り三振、9番梅野が初球サードゴロ。ツラい。ただただツラい。
・それにしてもチャンスで全然打てない。いや、チャンスでなくても打てない。