阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第3戦 vsヤクルト3回戦【2022.3.27】

京セラドーム大阪
ヤク 010 002 100 4
阪神 000 000 000 0
本 サンタナ3号 塩見1号
○高梨1勝 ●桐敷1敗
ヤク 高梨、石山、大西、梅野
阪神 桐敷、齋藤、小野、石井、浜地

◆試合メモ
・ファームで髙山俊が3試合連続安打。甦れ天才打者。
・不安に思っていたマルテがマルチ安打。大丈夫そうだね。安心。
・桐敷がプロ初登板で初先発。で、6回3失点。まあ、まずまずなのかな。次はもっと良くなるはず。
・齋藤が初戦の反省を生かし1イニングを三者三振で抑えた。やればできるのだから、この調子を維持してほしい。
・石井大、浜地が無失点。そう、君たちが成長しないとチームは強くならない。一層奮励努力せよ。
・塩見をランニングホームランにしてしまった外野守備(近本&サトテル)は大いに反省してほしい。
・なんか、打てなくなった。開幕戦のつながりは幻だったのだろうか。
・小野、塩見ランニングホームランはツイてないが、2四球はいただけない。
・まだ借金3。これくらいなら頑張れば返せる。頑張れば。

高梨は手が出ないほど素晴らしいピッチングではなかったように見えたが、結果的に打てなかったのだから素晴らしかったのだろう。
二度あったチャンス(3裏二死1、3塁&5裏二死1、2塁)はいずれもサトテル凡退。4番の責任をさぞ痛感していることだろう。
糸井の併殺(4裏無死1塁)もツラかったな。あれで相手にリズムが生まれ、流れを完全に渡してしまった感がある。