阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第12戦 vs広島4回戦【2022.4.8】

阪神甲子園球場
広島 110 100 000 000 000 3
阪神 000 111 000 000 000 3
本 大山2号
広島 大瀬良、塹江、中崎、島内、黒原、菊池保、栗林
阪神 藤浪、桐敷、浜地、小川、アルカンタラ、岩崎、湯浅、馬場

4/7のDeNA戦は先方にコロナ罹患者が多数発生し中止となった。
せっかくチケットを持っていたのに悲しかった。
試合があれば勝てそうな気がしたんだけどなー。
その代わり、天満繫盛亭で久しぶりに生の落語を聴きに行けたので良かったのだけど。

◆試合メモ
・ファームで髙山俊が猛打賞。俺たちには天才が控えている!
・ファームでケラーが1イニングを無失点。強くなって帰ってこい!
・試合前に中村文昭なる人物がメンタル講習をしてくれた。ナイン全員の精神力が100アップした。
・5番大山が打った瞬間のソレ。大山が打つと嬉しい◎
・浜地が一死1、2塁のピンチを併殺でしのぐ快投。この積み重ねよ。
・小川が中継ぎに配置転換し、即登板。四死球でランナーは出すも0点に抑える。
・代打で木浪がヒット。先頭打者として出てきてちゃんと結果を出す。えらい。
・一死2、3塁で糸井が犠牲フライ。しっかり最低限の仕事をするのはえらい。
ロハスJr.同点ライトオーバータイムリーツーベース! これが韓国二冠王の力。まだまだこんなもんじゃないよ。
・追いついた後の大事な回をアルカンタラが2イニング無失点ピッチング! これが韓国20勝投手の力。まだまだこんなもんじゃないよ。
・岩崎1イニングをちゃんと0点に抑える。
・湯浅が2イニングを0点に抑える。ステキ。カッコいい。
・12裏、小野と馬場しかブルペンにいないというギャンブル要素満載の中で、馬場が登板し、思いがけず良いピッチングで抑える。いつもこういう投球をして信用度を上げてほしい。

《反省点》
・藤浪はもう少しなんだよ。もう少しでとんでもないピッチャーになれる。私はいくらでも待つ。
・左打者対策で出てきた桐敷が左打者二人をランナーとして出してしまう。うーむ。
・近本が糸井の犠牲フライで2塁から3塁にタッチアップできなかった。判断ミスだと思う。
・ここぞでの小幡が全然弾けない。せめてバットには当ててほしい。でも、投手がピンチの時にいつも声掛けにマウンドへ行っている姿はしっかり観ているよ。その野球に対する姿勢は素晴らしい。