阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第118戦 vs巨人20回戦【2021.9.24】

東京ドーム
阪神 201 020 001 6
巨人 005 100 000 6
本 岡本和38号 丸17号 マルテ19号
阪神 西勇、及川、馬場、アルカンタラ、小川、岩貞、スアレス
巨人 メルセデス、桜井、畠、中川、ビエイラ

◆試合メモ
・ファーム、3年ぶり17回目のリーグ優勝! 先発中田賢一、二番手岩田稔。計7人の投手リレーで勝ちきった。名将平田勝男
・マルテが先制タイムリー!
・4番に帰ってきた大山の併殺打で2点目。どんな形であれ、大山のバットから得点が生み出された。大山が打つと嬉しい◎
・4番大山が3点目を生み出す犠牲フライ。さすが犠飛王。大山が打つとやっぱり嬉しい◎
・及川が素晴らしいリリーフだった。
・小川、岩貞で8表をしっかり抑えた。
・絶不調のサンズがあとちょっとでホームランのフェンス直撃同点ツーベース! 好調だったらフェンスオーバーだったなぁ。来季もタテジマを着るために頑張れ!
・その同点打を生み出したのは代走植田の完璧なスタートからの二盗成功。さすが令和F1セブンの2号車。
・9裏、一死満塁。あわやサヨナラ負けの大ピンチを前進守備の中野が、丸のレフトへ抜けようかというゴロをダイビングキャッチ! すかさずホームへ転送しアウト! キャッチャー坂本も送球をよく捕った。まさにプロのプレー。
・負けなかった。今は負けないことが一番大事。
西勇輝、援護すると点を取られる。球にキレもないしコントロールもいまいちだし。困った。

かなり嫌な試合展開だったが、最終回に追いついて負けを回避したのだから評価したい。