阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第75戦 vs広島10回戦【2021.7.4】

マツダスタジアム
阪神 102 000 000 3
広島 002 020 00X 4
本 サンズ14号
○森下5勝4敗 ●石井大1敗 S栗林1敗16S
阪神 秋山、齋藤、石井大、岩貞、馬場、及川、藤浪
広島 森下、フランスア、コルニエル、栗林

◆試合メモ
・エフレン・ナバーロが五輪メキシコ代表に選出された🇲🇽
・糸原の内野ゴロの間に先制した。形はどうあれ、先制することが大事。
・サンズが14号2ラン! 二死からの糸原のヒットを最高の形で生かす。
・佐藤輝明が5三振。この悔しさが更なる進化を促すのである。
・まだ貯金16。
・石井大、齋藤、この2人にもう少し制球力が付けば。。
・岩貞、調子良くなる気配がない。
・チャンスで打てなさすぎ。それに尽きる。

延期されてもオリンピック代表に選ばれたナバーロ。
喜ばしきことだが、メキシコの野球力の程度も知れる。
日本の相手ではないだろう。

3回までに3点を先制したのに、5回までに4点取られて逆転されて負けちゃう試合は観ていて悔しいなあ。
4表の攻撃は秋山を3回で諦めて勝負を仕掛けたわけだが、一死2,3塁で梅野がライトファールフライでタッチアップできず、秋山への代打原口が初球をライトフライ。
梅野の得点圏打率の高さ、原口の勝負強さは評価されるべきだが、この場面で得点につなげられないのはツラい。
8表の一死1,2塁で代打糸井の三振もガッカリだった。

勝負強さ、ピンチでの粘り。序盤の勢いが明らかに落ちている。
踏ん張りどころだ。