阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第97戦 vsヤクルト16回戦【2022.7.31】

阪神甲子園球場
ヤク 000 000 101 02 4
阪神 000 200 000 00 2
本 村上35、36、37号
○田口1勝1敗1S ●石井1敗

ヤク 原、久保、木澤、清水、梅野、田口、マクガフ
阪神 ガンケル、渡辺、浜地、湯浅、岩崎、アルカンタラ、石井

《試合メモ》
・糸井が41歳の誕生日🎂
・福原投手コーチ現場復帰!
・4裏。近本、サトテル連打で無死1、2塁のチャンスに5番大山がライト前へ流す技あり先制タイムリーヒット! 大山が打つと嬉しい◎
・続く糸原が飛距離十分の犠牲フライで追加点! 君が打てばチームは強くなる!
・ガンケル、6回無失点ピッチ。さすが。
・7表。渡辺の後をうけた浜地が新鮮ピッチで無失点。えらい。
・8表。一死2塁で塩見の左中間への当たりをレフト島田がスライディングキャッチ! ビッグプレー!
・8表。湯浅が守りにも助けられ無失点ピッチ。結果が全て。抑えれば良し!
・10表。アルカンタラ無失点ピッチ。セカンド植田の背走フライキャッチも光った。
・11表。代打陽川が右中間真っ二つのツーベース! サヨナラ勝ちにはならなかったが、マクガフ相手に素晴らしい当たりだった。君はもっと出来る子だと思っている。頑張ってほしい。
・梅野マルチ。
・引き潮。しばらく満ちてたから仕方ない。

・5裏。無死1、2塁のチャンスで無得点は悲しい。
・サトテルが落ちるボールを見極められなくなっている気がしてやっぱり心配。
・7表。村上対策で登板した渡辺が一発を浴びる。何してのさ。
・7裏。せっかく小幡がヒットを打ったのに中野がショートゴロゲッツー。そりゃないよ。
・9表。岩崎、村上に同点弾許す...
・9裏。大山のフォアボールで代走に植田を送って勝負を賭けたのに、糸原が送りバントも出来ず、あげくファースト併殺打。話にならない。極道なら小指が無くなってるレベル。
・11表。石井が青木を三振で仕留めたのに、梅野が捕り損ねてパスボール。振り逃げでランナーを出してしまう。三振を取りに行った勝負球を捕れないとか理解不能。しっかりしてほしい。
・そのせいで、村上にまわってしまい、中途半端な勝負をして勝ち越しの2ランを許す。
それにしても、なぜ勝負をしたのか意味不明だった。申告敬遠で全く問題なかった。村上以外には打たれていないのだから。
石井-梅野バッテリーはどういう考えだったのだろう。2ボールになった時点で完全に勝負に行かないように見えたが、石井の3球目は真ん中に入った。勝負しないのならば、梅野はもっとハッキリと外に構えなきゃいけない。
当然、ストライクゾーンに放った石井も悪い。一番コントロールミスをしてはいけない場面であり、そういう打者なのだから。
そして、ベンチのプランは何だったのだろう。一番警戒しなきゃいけない場面を漫然と観ていたように映った。投手コーチがマウンドに行くくらいの警戒感を示しても良かったのではないか。
まあ、結果論だけどさ。でも、防げた気がするんだよね、この3本目は。
はあ。怒りを通り越して呆れて、また怒りがぶりして卒倒しそう。
・この負け方は、今後に響くと思う。何とか乗り越えてほしいが。