阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第67戦 vsDeNA10回戦【2021.6.25】

阪神甲子園球場
ベイ 000 000 210 3
阪神 010 000 000 0
本 オースティン16号
○濱口5勝5敗 ●西勇4勝4敗 S三嶋1勝3敗12S
ベイ 濱口、砂田、エスコバー、山崎、三嶋
阪神 西勇、藤浪

◆試合メモ
・初回、糸原が先頭打者の桑原をいきなりエラーで出塁させる。あれくらい捕れないでどうする。解説の川相昌弘曰く「グラブを出し遅れている。打球が速いのを両手で捕りに行こうとしたから遅れてしまう。ああいう速い打球の時はシングルキャッチの方が捕りやすいしリラックスして臨める」とのこと。
西勇輝、8回まで投げたことは評価しよう。クオリティスタートだし。なんだかんだイニングを稼げるのはえらい。けれど、糸原のエラーミスをカバー出来ずにオースティンにホームラン打たれちゃうのは切ない。今季は堪え性がない。
藤浪晋太郎が無失点で抑えた。二死から満塁のピンチを招いたけど抑えた。
・最終打席で三振し珍しく悔しさを顕にした我らの佐藤輝明。その悔しさが嬉しい。必ずやその鬱憤を晴らしてくれる日が訪れよう。

今季4度目の完封負け。
点取れないのは、観ていて楽しくないので、本当に時間を無駄に過ごしてしまったなぁ、と悲しくなる。
ベイは9安打で3点。
ウチは7安打で0点。
もう少し、何とかならなかったかなあ。
1,3,6回以外はランナー出してるのに。
8裏の一死1,3塁で中野が併殺に倒れたところで、万事休す感はあった。せっかく代打の糸井が珍しくヒットを打って作ったチャンスなのにな。

残念な試合でした。