阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第114戦 vsDeNA19回戦【2019.8.20】

京セラドーム大阪
ベイ 000 000 000 0
阪神 000 041 21X 8
本 糸原2号 マルテ11号 梅野8号
○青柳6勝8敗 ●濱口6勝5敗
ベイ 濱口、藤岡、赤間、笠井
阪神 青柳、岩崎、島本、ドリス、浜地

前日の19日にソラーテが抹消された。
来日してから準備もままならない中であらゆる打順、守備位置で起用されたが、ここ最近の不振ぶりに首脳陣の我慢も限界に来たようだ。
再び、一軍でその姿を見たいが、果たして…

試合は快勝。
連敗の嫌な空気を振り払った。
5裏、濱口が荒れてくれた。敬遠策で満塁にし木浪勝負を選択するも、ストレートの押し出し。最高の先制点をくれた。ラミレスの策はタイガース戦だと大体裏目に出る。
次打者の福留が一、二塁間を抜ける3点タイムリーツーベース。
あな、気持ち良し。
昇格したばかりの中谷がチャンスメイクしたのもGOOD。
6裏は糸原の高めのストレートを強振してソロ。
7裏は新4番マルテがど真ん中の変化球をレフトスタンドへ運ぶ2ラン。
8裏は僕たちの梅ちゃんが真ん中低めの直球をレフトスタンドへソロ。
実に気持ちの良い試合であった。

青柳は6表にピンチを作って降板したのが悔やまれるが、試合は作った。まずまず。
その後の投手陣も意気消沈したベイ打線を完璧に封じ完封リレー。
こういうゲーム、たくさん観たい。