阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第68戦 vsDeNA11回戦【2021.6.26】

阪神甲子園球場
ベイ 000 000 210 3
阪神 010 000 000 1
本 桑原6号
○阪口2勝1敗 ●及川1勝1敗 S三嶋1勝3敗13S
ベイ 阪口、エスコバー、山崎、三嶋
阪神 伊藤将、馬場、及川、齋藤、岩貞、石井大

◆試合メモ
・梅野が先制タイムリー。さすが前得点圏打率王(規定打席に到達したウィーラーに抜かれる)。大山のヒットを佐藤輝明がゲッツーした後からの得点なので大いに価値あり。
・及川が初めて緊迫する場面(1点リードの7回を任される)で投げた。結果はともあれ、良い経験。
・2日続けて8裏一死1、3塁のチャンスで併殺打。この日は近本。無念。

ベイに甲子園で連敗はムカムカするね。
13安打も打たれた。その割りに3点に抑えたけど。
この日もエラーで点を取られた。二桁安打された上にエラーも重ねれば負けない方がおかしい。場面は8表の先頭打者宮崎のバウンドの高いショートゴロ。イレギュラーして思った以上に跳ねたようには見えたが、エラーはエラー。中野は昨日からバイオリズムが悪いね。
そして、そのエラーのランナーを堪えきれずに失点する齋藤。155キロくらい投げそうな体格してるのに、140後半なんだよね。まあ、秋山もがたいの割りに130キロ台で勝負するけど。だとしたら、投球術を秋山に学んで”使える”投手になってほしいな。

7~9回で逆転されてしまう展開はツラい。これまではここで堪えていた。踏ん張ってほしい。

梅野はマルチ安打でタイムリーも打ったけど、2割3分台の打率は寂しい。もう少し打ってくれないと、打線の厚みが出ない。8番からの攻撃とか、点が取れる感じしないので。