阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第26戦 vs中日4回戦【2021.4.27】

バンテリンドームナゴヤ
阪神 010 000 000 1
中日 000 001 10X 2
本 佐藤輝7号
○大野雄1勝2敗 ●西勇3勝2敗
阪神 西勇、小野
中日 大野雄

佐藤輝明のホームランで先制出来たのは良いが、その後は全く大野雄大を打てず。結果、3安打で完投されてしまった。
でも良いホームランだった。リーグ屈指の好投手から完璧に打てたのは自信になるだろう。この一発は必ず今後に生きる。

それにしても8表の近本の盗塁はセーフじゃないかなぁ。
あれがビデオで見直してもアウト判定になっちゃうのか。リクエストって、なんなんだろう。よその試合だけど、オリックスvs楽天の山足のベースを踏んだ踏まなかったのリクエストもかなり疑惑だよなぁ(絶対踏んでると思ったけど、判定は踏んでないとのこと)。
やっぱり、アメリカを真似るならシステムごと真似ようよ。審判員がビデオをみて判断するとどこかで心が揺れるもの(当該審判員は判定に加わらなくとも仲間意識は少なからず働くだろう)。
それにしてもストライクゾーンが広かった。山口義治審判員はホントに何年経ってもどこをやらせてもヘタクソだな。佐々木や佐藤が辞めて、アンパイアスクールもコロナ禍で開催出来ない状況で、どう見ても人材不足が否めない中で中堅クラスの彼がこのレベルでは先が思いやられる。

7裏の西勇輝は先頭打者を出したのが良くなかった。
出しても抑えれば良いのだが、得点につながってしまい、勝ち越しを許した。
相手は大野雄大。抑えて欲しかった。それでこそエースだろう。根尾や木下に打たれたというのが一層悔しい。そのレベルの選手は抑えてほしい。格が違うはずだ。

9表。
二死1塁でサンズ。2球続けての真ん中ストレートを見逃して3球目の落ちる球に空振り三振は切ない。完全にダメ外人の所業。これを境に調子が落ち始める、なんてことにならなければいいんだけど。
何もかも、鬼門ナゴヤドームのせいと思うことにしよう。あ、バンテリンドームナゴヤか。