阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第115戦 vsヤクルト22回戦【2020.11.3】

阪神甲子園球場
ヤク 000 000 100 3 4
阪神 000 100 000 0 3
本 廣岡6号 西浦10号
○梅野4勝1敗 ●岩貞6勝3敗 S石山3勝2敗18S
ヤク 高梨、星、清水、マクガフ、梅野、石山
阪神 青柳、岩崎、エドワーズ、スアレス、岩貞

約4ヶ月ぶりの甲子園球場での観戦だったが、実に後味の悪い試合だった。
西浦の決勝3ラン。日本青年館ホテルの一室から眺めた悪夢がよみがえった。

試合は青柳と高梨の投げ合いだった。
高梨をなんで打てないかなあ。不思議。

4裏の先制点は一死満塁で陽川の併殺崩れで糸原がホームインした1点。
自軍の得点がこれだけでは盛り上がらない。
負ければなおさらだ。
6裏には無死満塁のチャンスを作ったのに0点。
木浪ショートライナー、代打原口三振、代打梅野三振。
これじゃ、負けるわね。

投手陣はヤクルト打線にヒットこそ打たれるものの1点でしのぎ続けたが、10表に岩貞が西浦に3ランを浴びる。二死まで行ったのになあ。

まあ、仕方ないね。
こういう日もある。
切り替えるしかない。

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負けた試合の挨拶は切ないね。