阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第110戦 vs中日23回戦【2020.10.28】

阪神甲子園球場
中日 100 000 000 1
阪神 010 020 24X 9
○岩貞6勝2敗 ●勝野4勝5敗
中日 勝野、又吉、ゴンザレス、岡野
阪神 藤浪、岩貞、エドワーズ、桑原、岩崎、谷川、藤川

藤浪晋太郎が9/13以来の先発マウンドへ。
4回1/3 76球2安打2四球6奪三振1失点(自責点0)の内容だった。
初回こそエラーも絡み先制を許したが、いい出来だったように思う。
中継ぎで剛速球をバンバン投げるのを見るのも楽しいが、やっぱり藤浪には試合開始のマウンドにいてほしい。
これから、再び藤浪晋太郎のサクセスストーリーが始まるのだ。

打線は2裏に木浪が同点タイムリー。前日に続いてバットが振れている。
5裏には近本ヒットからマルテの左中間特大ツーベースで近本が一気に生還し勝ち越す。さらに大山がタイムリーで畳みかける。大山はこういう追加の一撃が打てるようになってきた。
7裏にはマルテの犠牲フライとゴンザレスのワイルドピッチで2点を追加。この時点で勝利は見えてきた。
8裏に近本、大山のタイムリーでダメを押し快勝。

最終回のマウンドには球児が上がり、ファンも大喜び。

その一方で、上本が来季構想外の報道。
切ない。。