阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第74戦 vs巨人15回戦【2020.9.16】

東京ドーム
阪神 000 000 042 6
巨人 010 150 00X 7
本 田中俊1号 立岡1号 大山19号
○田口4勝3敗 ●青柳6勝5敗 S中川2勝1敗6S
阪神 青柳、桑原、小林、小川
巨人 田口、田中豊、大江、デラロサ、中川

巨人に2連敗。
巨人の本拠地で8戦8敗は57年ぶりの屈辱だそうな。
57年前、、、1963年。お、その次の年は優勝してるじゃん。てことは、来年優勝だな。むしろ吉兆。ざまあみろ。

左打者が苦手な今季の青柳。この日までの左打者打率が.297で、巨人はスタメン全員左打者を並べた。そして、そのデータ通りに5回途中5失点で攻略された。
悲しいくらい素直な結果に涙が出る。

打線は7回まで田口に抑えられる。8表にようやく爆発するも7点取られた後では遅すぎる。
9表に大山が2ランを打って1点差にまで迫ったけど、高校野球じゃあるまいし、そう簡単に同点になんて追いつけない。ほら、ボーア、陽川の連続三振でゲームセット。
あとでスコアだけ見たら「惜しい試合だね」なんて言われるかもしれないが、完敗の一戦だった。
前日の宮本に続き、今度は和田一浩が断罪してくれているので読んでみよう。

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ベンチの対策、若手の姿勢、11.5ゲーム差離される一因がここにあるのかもしれないね。

ちなみにトレードでやってきた小林慶祐が一軍で初登板。
2回2安打2四球4奪三振無失点。
評価しづらい数字ではあるが、巨人打線を0に抑えたなら良しとしよう。