阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第60戦 vs広島14回戦【2020.8.30】

マツダスタジアム
阪神 300 000 000 2 5
広島 000 030 000 0 3
本 サンズ12号 菊池涼6号
○岩貞4勝2敗 ●フランスア1勝2敗7S Sスアレス12S
阪神 秋山、岩崎、ガンケル、岩貞、スアレス
広島 遠藤、塹江、フランスア

開幕前に去年の試合を振り返らねば。。。
おぼろげな記憶をたどっていこう。。。

初回にサンズの3ランで先制している。
8月のサンズは絶好調で月間6本目。これはDeNAの佐野と並んでリーグトップ。月間打点21も佐野に次いで2位。めちゃくちゃ頼りになる、まさに助っ人だった。
この3点を大事にしたかった秋山だったが、5裏に無死から7番ピレラにヒット、8番田中広はファーストボーアの失策で出塁、9番遠藤送りバントでピンチを招く。
1番安部は三振に抑えたが、2番菊池に同点3ランを浴びてしまった。
ボーアのエラーが痛かった。。

が、6回以降は10回まで代打会沢の1安打のみに抑える投手陣。
でも、相手投手陣も2回以降は9回まで2安打しか許さない。
しかし、10表に俺たちの大山が決勝の2点タイムリスリーベース
フランスを打ち砕き、チームを7月29日以来の貯金生活に導く価値あるタイムリーだった。

勝ち投手の岩貞は前日に続く勝利で4勝目。このカープ3連戦は全て登板も
僕が先発しているときに中継ぎ陣が3連投してくれたおかげで勝てている試合がたくさんある。何連投でもやる。
と殊勝なコメント。
スアレスは12セーブ目でリーグトップに。
リリーフ陣は実に頼もしい。