阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第54戦 vsヤクルト12回戦【2020.8.23】

明治神宮野球場
阪神 100 010 000 2
ヤク 110 000 11X 4
本 坂口5号
○小川6勝2敗 ●ガンケル2敗 S石山2勝1敗9S
阪神 秋山、ガンケル、岩崎
ヤク 小川、清水、石山

先発の秋山は6回91球5安打1四球3奪三振2失点。
試合は作ったが、立ち上がりに坂口から先頭打者ホームランを浴び、2裏も無死1、2塁のピンチを作り、投手の小川にヒットを打たれ失点し、リズムは良くなかった。
色々とあと一歩だと思う。西勇輝という見本がいるので、更なる進化を期待したい。

打線はヤクルトの勝ち頭小川に2点を取ったが、それだけだった。
5表に下位打線で無死1、3塁のチャンスを作り出すも、秋山のスクイズフィルダースチョイスでの1点で終わってしまったのが悔やまれる。近本、上本、福留で何もできなかったのは痛い。悲しい。

7裏にガンケルが失点。二死まで抑えていただけに残念。
8裏に岩崎も失点。致命的な追加点を与えてしまい、観る方の戦意もそがれる。

取れるところで取っておかないと負けてしまう、という試合の典型。
この負けで8年ぶりの長期ロード負け越しだそうな。
来年頑張ろう。