横浜スタジアム
阪神 000 001 010 2
ベイ 000 000 100 1
本 ロペス１号 筒香２号 福留１号 乙坂１号
○ドリス２勝 ●エスコバー２敗 Ｓ藤川２Ｓ
阪神 高橋遥、島本、岩崎、ドリス、藤川
ベイ 平良、石田、国吉、上茶谷、エスコバー、三嶋、山崎
これまでの２戦とは異なり投手戦。
両軍の投手とも頑張っていたが、ここ一番の弱点を多く出した方に軍配が上がった。
タイガースの得点はいずれも暴投(国吉、エスコバー)絡み。
ベイの得点はエラー(北條)絡み。
北條は本当に、今季の守備の拙さはどうしたことなのか。基本に立ち返り、せめて普通の守備が出来るくらいにはなってほしい。
相手のミスがらみで得た点を最少失点でつなぎ、８裏から球児を投入。
なぜならば、奥さんが出産するとのことでＰＪが10/5に帰国してしまっているからである。
おお、なんと間の悪い...
しかし、そのピンチを救える男が我らにはいる。
球児は２回を１四球２三振の無失点。最後は昨日煮え湯を飲まされた乙坂をピッチャーゴロに仕留め、第１ステージ突破を決めた。
ハマスタでのベイスターズ相手ならば負ける気はしなかったし、初戦の大逆転勝ち、２戦目の粘りでその思いは確固たるものになっていた。
シーズン終盤の６連勝からの奇跡は、果たしてどこまで続くのか。
さあ、第２ステージは東京ドーム。
アホみたいにチケット料金を高く設定し、なおかつベイファンクラブ会員以外は入手しづらい不当なシステムの前に第１ステージは観に行けなかったが、東京ドームのチケットは入手することができた。
勝ち試合を観たい。
