阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第124戦 vsDeNA22回戦【2019.9.4】

横浜スタジアム
阪神 000 401 000 0 5
ベイ 000 103 010 2 7
本 ロペス26号 ソト35号 佐野4号 筒香27号
エスコバー5勝4敗 ●能見1勝2敗
阪神 秋山、島本、岩崎、ジョンソン、ドリス、能見
ベイ 井納、藤岡、武藤、三嶋、石田、エスコバー

前日の試合はプレイボールがかかったが、雷の影響でノーゲーム。
青柳ー上茶谷で1イニングだけの攻防だった。

前日に二人は投げちゃったのでスライドはせず、この日は秋山ー井納の対決。
当日のメモ
細かいプレーがしっかり出来ないと負ける。結果的にそういう試合だった。
4表の攻めは良かったが、その後の5表の無死1、3塁で無得点、6表の満塁機でエラーによる1点しか取れないのでは勝てない。7表も北條がバント失敗で流れを断つ。
まあ、そういう所で点が取れていればこの順位ではない。チームとしての成熟度を高めていくしかないだろう。すぐには出来ないだろうな。
6裏。秋山のコントロールが一気に乱れた。ソトにホームランを浴びた所で替えるべきだったと思う。投手の替え時を見誤り1点差にまで迫られたとみている。
最後の筒香への配球もなあ。。
なぜ内での勝負を選んだのだろう。確かに外の低めを取らない球審(橋本信治)ではあったが、デンジャラス過ぎる勝負手じゃあるまいか。

メモでは触れていないが、8裏の佐野に打たれた同点ソロが痛かった。
PJ、初の被本塁打。こういうマイナスな情報は観ている方の不安を駆り立てる。きっと、ベンチにもそういう空気があったのだろう。
10裏に筒香のサヨナラ弾を浴びたのは、その空気がそうさせたに違いない。
それにして佐野ごときに…しかも高めのボール球を運ばれたのは悔しい限りである。