阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第44戦 vs広島9回戦【2019.5.19】

阪神甲子園球場
広島 210 200 000 5
阪神 000 000 001 1
○アドゥワ2勝1敗 ●秋山2勝2敗
広島 アドゥワ、フランスア、一岡
阪神 秋山、谷川、島本、浜地

巨人に連勝して甲子園に帰ってきたのに、カープに3タテを喰らってしまってはその連勝の意義も薄れる。
5回9安打1四球4奪三振5失点の秋山は
全球で勝負しにいきすぎて、しんどくなりました。前回の対戦では前に飛んでいた打球が、ファウルになったり見送られたり。配球面でも反省していきたい。
秋山は自分の言葉でしゃべれる選手なので、コメントが分かりやすい。
まあ、調子が悪かったのだろう。
しっかり自己分析ができているので、次はしっかり調整してくるはずだ。
相手のスコアラーの予想が大的中したということもあるかもしれないし、そんなに悲観することではない。

打撃陣はアドゥワにピシッと抑えられた。
ピッチャーが良い時には打てないのは野球の常。これまた悲観しない。
この前の対戦では打っているし、苦手な投手にはならないだろう。
去年は中継ぎで起用されていた選手。シーズンを通して先発として続けられるかは怪しい。
毎年、驚異的な成長を遂げる投手が出てきて優勝への道を突き進むのがカープ。床田やアドゥワをそのような存在にしてはいけない。
極端な話、大瀬良には完膚なきまでに抑えられても床田やアドゥワを叩けば良いとすら思っている。

3連敗は無念だが、次のカードで取り戻そう。