阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第28戦 vs広島4回戦【2019.4.30】

阪神甲子園球場
広島 000 000 030 3
阪神 110 100 32X 8
本 バティスタ4号
○秋山1勝1敗 ●アドゥワ1敗
広島 アドゥワ、藤井皓、矢崎
阪神 秋山、島本、岩崎

始球式は井川。
2000年代を代表する我らがエース。
ヤンキースから大金をもたらしてくれた功績も忘れ難い。
矢野監督が捕手を務め、球場を良い雰囲気にしてくれた。

この日行われた3試合で唯一のナイター開催だったので、
正真正銘“平成最後の試合”
こういう冠が付く試合ならば、勝っておきたい。
そのファンの願いを秋山が叶えてくれた。
一昨年の精密機械投球が去年は崩れ、またしても鳴尾浜のエースに戻ってしまうのかと不安だったが、復活した。
昨オフに右ひざをクリーニング手術したが、そのことが投球への不安を払拭させているのだろうか。
7回93球3安打1四球2三振。広島打線相手に素晴らしい投球を見せてくれた。
ヒーローインタビューでは平成最後の勝利を「正直、狙ってました」とファンを湧かせた。もともと、通り一遍の内容を喋らず自分の言葉で語ってくれる、お立ち台映えする選手。一昨年以上の投球を期待したい。

ドラ1近本が5打席全出塁。
もう新人王争いは広島床田、ヤクルト村上、そして近本の3人に絞られた。
純粋な1年目は近本だけ。良い投球を続ける床田やホームラン量産の村上と敵は強いが自慢の足で栄冠をつかみ取ってほしい。

効果的に得点を重ねられた攻撃陣。アドゥワの乱調にもう少しつけ込めた気もするが、なんだかんだで8点取れた。これでマルテ(この試合2併殺)が慣れてきて覚醒すれば面白い打線になる。
ちなみに高山が今季初ヒット。鳴尾浜で4番を任され続けていた意味を本人もわかっているだろう。君が輝くのは鳴尾浜ではない。甲子園だ!
かつてのゴールデンルーキーが再び輝きを取り戻す第一歩を踏み出した。

【3・4月成績】
28試合 13勝14敗1分
開幕当初、全く打てず、投手陣も崩壊しかけた割に借金1で乗り切った。
順位こそ5位だが、今年のセ・リーグはどのチームも一長一短。まだまだ優勝の2文字を信じられる。