阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第32戦 vsヤクルト7回戦【2022.5.3】

阪神甲子園球場
ヤク 210 000 000 3
阪神 000 000 000 0
本 村上7号
○小川1勝2敗 ●西勇2勝2敗
ヤク 小川
阪神 西勇、齋藤

小川が良いピッチングし続けると、ヤクルトが落ちてこなくなるから困る。

◆試合メモ
・ファームでケラーが1回無失点。これで、9試合連続無失点ピッチ。はじめに叩きのめされて、雌伏の時を経て復活する。ひょっとして、そんな任侠映画のようなストーリー展開になりつつあるのではないか。
西勇輝、8回まで投げたことは評価したい。エースとして長いイニングを投げることはとても大事。
・9表。齋藤が開幕大逆転負けの因縁の相手に1イニングを無失点ピッチ。地道に嫌な思い出を塗り替えていこう。
・沢山のお客さん(42,483人)の前で試合が出来た。満員の甲子園球場は見映えが良い。
・引き潮。だいぶ満ちてたから少しくらい引くのはどうってことない。

《反省点》
・2裏。レフト髙山がフライを捕れず。ランニングキャッチでグローブに当てるもこぼしてしまった。グローブに触っているのだから捕らなきゃダメ(私は少年野球の時にそう教わった)。結果、3点目を献上し、流れを完全に相手に渡してしまった。
・6裏。一死2、3塁で中野が良い当たりも浅めセンターライナー、サトテル三邪飛で無得点。悲しい。
・8裏。無死一塁で島田併殺打。そりゃないよ。

第31戦 vs巨人9回戦【2022.5.1】

東京ドーム
阪神 000 002 042 8
巨人 010 000 000 1
本 ウォーカー4号
○西純1勝 ●高橋1勝2敗
阪神 西純、岩貞、加治屋
巨人 高橋、デラロサ、高梨、菊地、鍬原、大江、平内

巨人にドームで3連勝。
開幕7~9戦目に喰らった3連敗をお返し。
これで巨人には白星先行。弱くても巨人だけには勝つを具現化。

◆試合メモ
・実はファームでケラーが8登板72/3回8奪三振無失点の好投を続けている。
・糸原同点タイムリーを含む4安打。5打席連続出塁。突然覚醒。そうだ、君は打たなきゃ意味がない。金本チルドレンの意地を見せろ!
・5表。西純矢、プロ初安打はショートへの内野安打!
・6表。梅野、勝ち越しタイムリー! 甦れ得点圏打率王。
・8表。中野がリーグトップを独走する7盗塁目を決める。
・8表。代打糸井が貴重なセンター前2点タイムリー! 超人ばんざい!
・8表。山本がだめ押し2点タイムリー! 去年は調子良かった時にケガで離脱して印象が大いに薄れた。今季はこのまま突っ走れ!
・西純矢、7回91球3安打1四球8奪三振1失点。さすがビッグ4。ろーきよりじゅんや! そして、とにかく笑顔がカワイイ。
・9表。島田がタイムリー。途中で出てきて結果残すのえらい。
・9表。近本もファースト脇を抜けるタイムリー! ボールが外野を転々とする間に1塁走者の島田が生還。足はやーい!
・岩貞、加治屋、連日の無失点ピッチ。こういうところでしっかり抑えるの大事。えらい。
・15安打8得点!
・6連勝! どこまで行くんだビッグウェーブ🌊
・試合後、矢野監督が高らかに「ビッグウェーブ」宣言!

《反省点》
・6表。無死1、3塁で中野が三振。せめて進塁打。三振が一番ダメ。大勝で忘れがちだが、こういうミスはしっかり反省しよう。
・梅野、併殺多すぎ。

第30戦 vs巨人8回戦【2022.4.30】

東京ドーム
阪神 000 101 620 10
巨人 020 000 100 3
本 ポランコ4号 山本1号
○渡辺1勝 ●今村1敗
阪神 ウィルカーソン、渡辺、浜地、岩貞、加治屋
巨人 シューメーカー、今村、畠

中野拓夢が4月を終えて四球が0(死球は1)。
この日の試合では突如崩れてフォアボールを出しまくる今村とマッチアップ。
フルカウントからファールで粘り、8球目をセンター前へ運び四球を免れたが、見応えのある勝負だった。

最少四球データ




◆試合メモ
・ファームで伊藤将司が2回1失点。結果はどうあれ、投げたということがいいこと。
・4表。先頭近本フォアボールからヒットエンドラン、盗塁を絡めて点を取る矢野野球が炸裂。
・ウィルカーソン、良くないなりに粘った。ひょっとしたら大当たり助っ人かも!
・警戒されながらも盗塁を決める中野(4表&6表)。
・そして、その中野を返すサトテルの同点タイムリー(6表)。追い込まれてから逆方向へ打てる技術。確実に進化。素晴らしい。そして、盗塁も決めちゃう。
・渡辺が無失点ピッチ。えらい。そして、プロ初勝利。おめでとう。タイガースに来て良かったね♪ むしろ来てくれてありがとう。ソフトバンクさんありがとう。
・7表。突然ストライクゾーンが厳しくなった山口球審に深く感謝。
・その四球禍にまみれたところへ中野、糸井がタイムリー。言うこと無し。
・7裏。サトテル、熊谷、近本がスライディングキャッチ&横っ飛びキャッチ&ランニングキャッチで浜地を救う。
・8裏。山本が古巣から2ランを放ち、試合を完全にタイガースのモノとする。
・中野、猛打賞。
・糸井、マルチ。
・岩貞、無失点ピッチ。よしよし。
・加治屋、無失点ピッチ。えらい。
・5連勝! ビッグウェーブ確定🌊

《反省点》
・2表。糸井が糸原のセカンドフライで戻れず併殺に。多分、自分で思っている足の速さと実際の速さにズレがあるんだろうね。ココ最近で2回目の同じミスなので、そろそろ正しい認識をしてくれるはず(1回目はアウトカウントすら認識できてなかったから成長してるのかも)。そもそもヒットエンドランなのにセカンドフライをしている糸原も良くない。
・4表。相手がミスでバタバタしてたのに、無死2塁で3~5番(サトテル、大山、糸井)が全員三振。悲しい。空しい。呆れる。

第29戦 vs巨人7回戦【2022.4.29】

東京ドーム
阪神 002 000 010 3
巨人 000 010 001 2
本 佐藤輝7号 大山4号
○青柳3勝 ●菅野3勝3敗
阪神 青柳
巨人 菅野、菊地、高梨、畠、鍬原、平内

◆試合メモ
・ファームで藤浪晋太郎が2回5奪三振無失点。逆襲へ着々。
・3表。サトテル、打った瞬間弾! 菅野から今季2本目の先制2ラン。最高。気持ち良し。
・8表。スタメンに復帰した4番大山が貴重な追加点となる打った瞬間弾! ファースト守備でも機敏な動き。大山が打って守ると嬉しい◎
・青柳、2試合連続完投! 単純にえらい。ヒットも打つし。開幕には居なかったのに、もう3勝目。これ、月間MVPもあるな。
・近本がスライディングキャッチ&ジャンピングキャッチで青柳を救いまくる。打てなくても守備で貢献。
・4連勝! 満ち潮。これはひょっとしたらビッグウェーブなのか?🌊

《反省点》
・小幡が送球エラー&2三振。代打を送られるのもやむ無し。ここがこらえどころ。何とか一皮むけてほしい。
・梅野が二度の満塁機でショートゴロ併殺&ピーゴロ。ヒットを打ったと思えば暴走で2塁走塁死。青柳へのリードは素晴らしいが、打撃での拙さが目立つ。

第28戦 vs中日5回戦【2022.4.28】

阪神甲子園球場
中日 020 000 000 2
阪神 000 300 00X 3
本 石川昂4号
○秋山1勝2敗 ●大野雄1勝3敗 S岩崎4S
中日 大野雄
阪神 秋山、浜地、アルカンタラ、湯浅、岩崎

◆試合メモ
・4裏、無死1、3塁で5番糸井がライト前へタイムリーヒット! 昨日のミスなんかもう忘れた。
・4裏、無死1、3塁で6番山本が初球をスクイズ。相手の虚をついたことで、タイムリー同点内野安打に! 大山もウカウカしてられない活躍。ステキ。
・4裏、一死2、3塁で8番坂本がショートゴロも3塁走者糸井が敢然とホームへ突っ込み、際どいタイミングでリクエスト判定も結果はセーフ! フィルダースチョイスをまねく見事な勝ち越し打! なんか我々に良い波が来ている感じがする。
・その際、ネクストバッターズサークルに居た原口が即座に糸井へスライディングの指示を出している動きも良かった。結局、原口が出場することはなかったし、この行動もプロでは当たり前で特筆すべきことではないが、何だか嬉しかった。
・浜地、無失点ピッチ。いつの間にか球速も上がり、度胸もつき、価値ある投手になりつつある。
・アルカンタラ、無失点ピッチ。さすが韓国20勝右腕。
・8表、坂本が代走高松の二盗を阻止する。見事だった。
・湯浅、無失点ピッチ。ランナーは出しても点は取られない。持ってるね。
・岩崎、無死2塁のピンチをしのぐ4セーブ目。圧巻の木下、石川連続三振だった。さすが金メダリスト。
・秋山、今季初勝利。逆襲に欠かせない投手。めでたい。
・3連勝。ずっと満ち潮。来るかビッグウェーブ🌊

《ちょっと反省》
・秋山が石川に先制2ランを浴びた。甘いボールだった。もったいなかった。石川はもう失投を見逃してくれない大砲になりつつある。気をつけよう。

第27戦 vs中日4回戦【2022.4.27】

阪神甲子園球場
中日 100 000 000 0
阪神 011 010 00X 3
○西勇2勝1敗 ●勝野1敗 S岩崎3S
中日 勝野、福、藤嶋、田島、山本
阪神 西勇、アルカンタラ、湯浅、岩崎

4/26は雨天中止。
そして、原口の一軍昇格が発表された。
今季から外野手登録だけど、当然キャッチャーも出来るので若干不安だった捕手二人体制問題も解消。
ファームでは森木が社会人相手に好投。5回9奪三振無失点。自己最速155キロ(スポーツ紙によっては最速タイの154キロ)。ドラ1が着実にステップアップしていて嬉しい。一軍が酷い有り様なので、今季中に上でもデビュー出来る気がしている。
時系列は前後するが、4/25に小川一平が右肘の張りで抹消された。軽傷であってほしい。
そして、髙槁遥人がトミージョン手術を受けていたことが発表された。寝耳に水のニュースに愕然。早くても来年のシーズン終了間際に間に合うかどうか...ずっと待ってるからね。


◆試合メモ
・2裏、天才髙山の執念の打撃が京田のエラーを誘い、同点に。
・3裏、糸原のセカンドゴロで勝ち越し。結果が良ければ、どんな形でも良い。
・5裏、糸原のショートゴロで追加点。いや、ホントはヒットが望ましいけど、最低限の仕事が出来るくらいまで状態が上がってきたということなので、オッケー。
・糸井、猛打賞。進化し続ける超人。
・山本の上手いバッティングも光った。
・近本、バント内野安打&盗塁。良い感じ。
西勇輝、6回10奪三振1失点。素晴らしい。2回続けて悪い投球はしない。さすがエース。
・アルカンタラ、無失点ピッチ。さすが韓国20勝右腕。
・湯浅、無失点ピッチ。笑顔がステキ。
・岩崎、3セーブ目。さすが金メダリスト。
・2連勝。満ち潮。

《反省点》
・4裏、無死1、2塁。髙山の天才過ぎるバッティング技術が仇となり、ファーストライナーからの三重殺...アウトカウントを勘違いした糸井の走塁も痛かった。試合後、矢野監督も「ホントに恥ずかしいプレー」と猛省を促していた。
・大山がスタメン不在。せっかく調子上がってたのにな。悲しい。

第26戦 vsヤクルト6回戦【2022.4.24】

明治神宮野球場
阪神 402 001 220 11
ヤク 000 200 010 3
本 佐藤輝6号 中野1号 小幡1号
○ガンケル1勝3敗 ●金久保1勝1敗
阪神 ガンケル、渡辺、アルカンタラ、岩貞、浜地、岩崎
ヤク 金久保、大西、木澤、大下、コール、今野

試合前から小雨が降り続いていて、いっそのこと強雨になり中止にしてほしかったが、試合後は開催してくれて良かったと思うのであった。
しかしながら、カメラ持参だと、雨はツラい。

京セラドームでは白井球審が佐々木朗に詰め寄ったことが話題になっていた。
白井球審も感情的になりすぎだとは思うが、そうさせた原因が佐々木朗にもあるわけで、ここまで審判側が責められるのはちょっと良くないと思う。
彼らは野球が好きでなければ審判員にはならないわけで、そこまでの野球好きなのに公平に試合を裁こうと常日頃から野球規則を勉強し、技術を高めているのだ。かなりの精神力だと思う。
仕事は多岐に渡る上に、一瞬で物事を判断しなくてはならないことも多い職人稼業でもある。そう簡単に一流になれるものでもない。
彼らの技術向上やファンへの誠実さは絶えず求めていきたいが、想像以上に大変な世界であることはもっと知らしめていっても良いと思う。

◆試合メモ
・ガンケル、ナイピ。今季初勝利。おめでとう。
・サトテル、ナイスホームラン。弾丸ライナー気持ち良し。
・中野、ホームラン&猛打賞。躍動してた。
・小幡プロ初弾。22日の試合前打撃練習で矢野監督と北川コーチから指導を受けていた。それが実ったのだろうか。とにかくこういう「初」に立ち会えるのは幸せだ。

・糸原マルチ。元キャプテンの頑張り無くして浮上はない。もっと打て。
・4番大山がマルチ。大山が打つと嬉しい◎
・途中出場の山本もマルチ。こういうアピールをしてくれるのはありがたい。
・16安打11点。今季初の二桁得点。
・渡辺、浜地ナイピ。
・岩崎、完璧ピッチで試合を締める。さすが金メダリストバッテリー。
・試合終了時には雨止む。
・今季2度目のカード勝ち越し。
・満ち潮。引けば満ちる。自然の摂理。

《反省点》
・雨観戦はしんどい。
・岩貞ヒヤヒヤ。ノンプレッシャーの登板でこれだとキツい。
・大山がツーベースのセカンドへのスライディングの際に足を痛めたっぽい。途中交代。心配...

第25戦 vsヤクルト5回戦【2022.4.23】

明治神宮野球場
阪神 000 000 000 0
ヤク 000 100 000 1
本 青木1号
○石川1勝2敗 ●ウィルカーソン1勝1敗 Sマクガフ6S
阪神 ウィルカーソン、渡辺、湯浅
ヤク 石川、梅野、田口、マクガフ

この試合の前に江戸川陸上競技場でクボタスピアーズvs神戸コベルコスティーラーズの試合を観に行った。
神戸がもう少し強ければリーグワンももっと盛り上がったのにな、と思う。
開幕から調子を上げられず、歯がゆいシーズンとなってしまった。
ヴィッセル神戸も絶不調だし、これは神戸近辺が何かしらに祟られているのだと思う。

40-32 でクボタの勝利。神戸のプレーオフ進出は完全に消滅した。



◆試合メモ
・ファームで北條史也が実戦復帰。
・ウィルカーソンは7回1失点。2試合続けて好投は未来への希望であり、光。
・1表。熊谷、サトテルで重盗を決めた。他にも盗塁を試みるシーンがあり、何かを仕掛けようという積極的な姿勢を感じ取れた。
・渡辺が村上、塩見をしっかり抑えた。左の変則として結果を残し続けている。えらい。
・湯浅が1イニングをちゃんと抑えた。経験を重ね、着実に力を付けていて嬉しい。
・引き潮。寄せては返す。自然の摂理。

《反省点》
・1表。重盗を決めて流れを完全にこちらのものとし、さらに一死満塁という点を取らない方が難しく、むしろ取らないと逆にイヤな雰囲気になっちゃうなぁというスーパーチャンスな局面で、ロハスJr.がキャッチャーフライ、小野寺が見逃し三振という最悪の結果に。江戸時代なら当人たちは打ち首獄門、一族郎党は島流し級の重罪。現代に生まれたことに感謝し、深く反省してほしい。
・で、その後は立ち直ってしまった石川を全く打てず。点を取らないと勝てないよね...
・現地で0-1の負け試合は本当につまらないのでやめてほしい。
神宮球場へ入場するのに30分かかった。最近、入場に時間のかかる球場が多いなぁ...何とかならないものか。

第24戦 vsヤクルト4回戦【2022.4.22】

明治神宮野球場
阪神 200 000 400 6
ヤク 000 000 000 0
本 大山3号 ロハスJr.3号
○青柳2勝 ●高梨1敗
阪神 青柳
ヤク 高梨、コール、大下

この神宮3連戦はすべて現地観戦だった。
つば九郎とつばみがコロナの濃厚接触者となり、欠場していた。
トルクーヤが一人で頑張っていた。

◆試合メモ
・勝った。それが全て。連敗は4でストップ! ビジター連敗は12でストップ!
・青柳完封。いつの間にかこんなに大エースのような感じになってて嬉しい。
・1表。4番大山が先制2ラン! 大山が打つと嬉しい◎

・4番大山がファインプレー。大山が捕ると嬉しい◎
・7表。サトテル、タイムリー。
・7表。ロハスJr.が試合を決定づけるレフトポール直撃の85年優勝決定戦掛布弾を思わせるアーチ。私が観に行くとホームランを打ってくれる(無論、凡退の方が多い)。超嬉しかった。さすが韓国二冠王。
・満ち潮。

《反省点》
・ファームでオリックスにノーノーを喰らう。でも、西純矢は完投。

第23戦 vsDeNA5回戦【2022.4.21】

横浜スタジアム
阪神 001 400 5
ベイ 003 130 7
本 牧3号 小野寺1号 楠本1号
○池谷1勝 ●馬場1敗 Sクリスキー1敗1S
阪神 齋藤、馬場、渡辺、加治屋
ベイ 坂本、池谷、クリスキー
6回裏攻撃中降雨コールド

代打満塁ホームラン(小野寺)が出たのに負けたチーム、というのは史上初だそうな。
雨降り中のタイガースベンチはサトテルが植田を膝の上に乗せてだっこしていたり、連敗中のどんよりとした雰囲気は無さげだった。
人によっては「試合中なのに緊張感がない」「へらへらしてる」とか言うけれど(金村義明とか西本聖とか)、主に20代の集団が常に深刻そうにしている方がよほど心配してしまう。
リラックスできているのだ。
この姿勢がいずれ実を結ぶと信じている。

◆試合メモ
・ファームで才木が6回3失点。まずまず。夏以降に支配下登録されて、救世主的な活躍をする未来が私には見えている。
・ファームで井上と藤田がホームラン。2年後、甲子園で彼らが連勝街道の中心にいる姿が私には見えている。
ソフトバンクの中谷将大がスタメン5番でマルチ安打1盗塁。最強ホークスのクリーンアップの一角に入るなんて!
・今季初スタメンの熊谷が初打席でヒット。盗塁も決めた。先制の犠牲フライも打った。起用に応えてえらい。
・久々にスタメン起用された山本がマルチヒット。えらい。
・先発の齋藤がプロ初長打。投げるのはともかく、先制点につながるヒットを先頭打者として記録したのはえらい。代打要員でもいけるね。
・代打で小野寺が満塁ホームラン。奇跡。嬉しかった。そういう瞬間がこの試合にあったということに感謝。
・渡辺が傷口を広げなかった。
・加治屋はコールドになっていなければ確実に失点してた。ラッキー。
・やっぱり引き潮。

《反省点》
・7安打と打たれまくった馬場は残念。雨のせいだと思いたい。