阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第26戦 vsヤクルト6回戦【2022.4.24】

明治神宮野球場
阪神 402 001 220 11
ヤク 000 200 010 3
本 佐藤輝6号 中野1号 小幡1号
○ガンケル1勝3敗 ●金久保1勝1敗
阪神 ガンケル、渡辺、アルカンタラ、岩貞、浜地、岩崎
ヤク 金久保、大西、木澤、大下、コール、今野

試合前から小雨が降り続いていて、いっそのこと強雨になり中止にしてほしかったが、試合後は開催してくれて良かったと思うのであった。
しかしながら、カメラ持参だと、雨はツラい。

京セラドームでは白井球審が佐々木朗に詰め寄ったことが話題になっていた。
白井球審も感情的になりすぎだとは思うが、そうさせた原因が佐々木朗にもあるわけで、ここまで審判側が責められるのはちょっと良くないと思う。
彼らは野球が好きでなければ審判員にはならないわけで、そこまでの野球好きなのに公平に試合を裁こうと常日頃から野球規則を勉強し、技術を高めているのだ。かなりの精神力だと思う。
仕事は多岐に渡る上に、一瞬で物事を判断しなくてはならないことも多い職人稼業でもある。そう簡単に一流になれるものでもない。
彼らの技術向上やファンへの誠実さは絶えず求めていきたいが、想像以上に大変な世界であることはもっと知らしめていっても良いと思う。

◆試合メモ
・ガンケル、ナイピ。今季初勝利。おめでとう。
・サトテル、ナイスホームラン。弾丸ライナー気持ち良し。
・中野、ホームラン&猛打賞。躍動してた。
・小幡プロ初弾。22日の試合前打撃練習で矢野監督と北川コーチから指導を受けていた。それが実ったのだろうか。とにかくこういう「初」に立ち会えるのは幸せだ。

・糸原マルチ。元キャプテンの頑張り無くして浮上はない。もっと打て。
・4番大山がマルチ。大山が打つと嬉しい◎
・途中出場の山本もマルチ。こういうアピールをしてくれるのはありがたい。
・16安打11点。今季初の二桁得点。
・渡辺、浜地ナイピ。
・岩崎、完璧ピッチで試合を締める。さすが金メダリストバッテリー。
・試合終了時には雨止む。
・今季2度目のカード勝ち越し。
・満ち潮。引けば満ちる。自然の摂理。

《反省点》
・雨観戦はしんどい。
・岩貞ヒヤヒヤ。ノンプレッシャーの登板でこれだとキツい。
・大山がツーベースのセカンドへのスライディングの際に足を痛めたっぽい。途中交代。心配...