阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第25戦 vsヤクルト5回戦【2022.4.23】

明治神宮野球場
阪神 000 000 000 0
ヤク 000 100 000 1
本 青木1号
○石川1勝2敗 ●ウィルカーソン1勝1敗 Sマクガフ6S
阪神 ウィルカーソン、渡辺、湯浅
ヤク 石川、梅野、田口、マクガフ

この試合の前に江戸川陸上競技場でクボタスピアーズvs神戸コベルコスティーラーズの試合を観に行った。
神戸がもう少し強ければリーグワンももっと盛り上がったのにな、と思う。
開幕から調子を上げられず、歯がゆいシーズンとなってしまった。
ヴィッセル神戸も絶不調だし、これは神戸近辺が何かしらに祟られているのだと思う。

40-32 でクボタの勝利。神戸のプレーオフ進出は完全に消滅した。



◆試合メモ
・ファームで北條史也が実戦復帰。
・ウィルカーソンは7回1失点。2試合続けて好投は未来への希望であり、光。
・1表。熊谷、サトテルで重盗を決めた。他にも盗塁を試みるシーンがあり、何かを仕掛けようという積極的な姿勢を感じ取れた。
・渡辺が村上、塩見をしっかり抑えた。左の変則として結果を残し続けている。えらい。
・湯浅が1イニングをちゃんと抑えた。経験を重ね、着実に力を付けていて嬉しい。
・引き潮。寄せては返す。自然の摂理。

《反省点》
・1表。重盗を決めて流れを完全にこちらのものとし、さらに一死満塁という点を取らない方が難しく、むしろ取らないと逆にイヤな雰囲気になっちゃうなぁというスーパーチャンスな局面で、ロハスJr.がキャッチャーフライ、小野寺が見逃し三振という最悪の結果に。江戸時代なら当人たちは打ち首獄門、一族郎党は島流し級の重罪。現代に生まれたことに感謝し、深く反省してほしい。
・で、その後は立ち直ってしまった石川を全く打てず。点を取らないと勝てないよね...
・現地で0-1の負け試合は本当につまらないのでやめてほしい。
神宮球場へ入場するのに30分かかった。最近、入場に時間のかかる球場が多いなぁ...何とかならないものか。