阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第72戦 vs中日9回戦【2022.6.24】

阪神甲子園球場
中日 002 000 020 4
阪神 020 002 02X 6
○湯浅1勝2敗 ●清水3勝2敗 S岩崎1勝2敗14S
中日 大野雄、藤嶋、清水
阪神 青柳、湯浅、岩崎

《試合メモ》
・ファーム6連勝。
・齋藤昇格。アルカンタラが帰ってくるまでに居場所を作れるか。頑張れ。
・1表。二死3塁で3塁走者大島がホームスチールを敢行も、坂本が慌てずアウトにする。
・2裏。二死満塁から青柳がバットを折りながらもセンター前に運ぶ2点タイムリーヒット! えらーい。
・6裏。一死1塁で4番サトテルが右中間を割るツーベースでチャンスを拡大する。
・さらに5番大山が四球で歩き、満塁で糸原がレフト前2点タイムリーヒットで勝ち越し! さすが名誉キャプテン。
・8裏。二死満塁で代打梅野が勝ち越し2点タイムリー! さすが得点圏の鬼。
・9裏。リフレッシュ休養をもらった岩崎が相変わらずピンチを招くも、無失点ピッチ。さすが金メダリスト🥇
・8裏に青柳がまさかの同点打を浴びて降板。なおも一死2塁のピンチの中でのマウンドでしっかり抑えた湯浅がプロ初勝利! 特にピッチャーゴロをサードに転送して2塁走者をアウトにしたフィールディングは見事だった。
・そんな青柳も悪くはなかったけどね。要所での気合いの入ったアウトローへのボールは見事だった。まあ、こういう時もある。試合を作ったことを評価したい。
・梅野のヒーローインタビューが本当にしっかりしてて良い。
・満ち潮。ビッグウェーブへの大切な第一波🌊
・アルカンタラ降格。ちょっと疲れたかな。リフレッシュして韓国20勝右腕の真の力を見せつけよう。
・3表。先制した後のイニングですぐに追い付かれるのは良くない。しかも岡林、石岡に連続タイムリーはホントに良くない。何とかできたはず。
・8表。一死2、3塁で三ツ俣にセンター前ヒットを打たれ同点に。2塁走者は完全にアウトのタイミングだったのに、近本からのノーバン返球を捕球出来ずにタッチできなかった坂本。「あれをちゃんと捕ってこその坂本、と言われるようになってほしい」と指揮官。ということで、キャプテンには猛省してもらいたい。
・8表。二死1塁で高橋周平のサードゴロを糸原がちゃんと捕れず、捕った後の送球も悪くピンチを広げる。糸原のサード守備はそこまで悪くないと思っているだけに残念。
・8裏。一死満塁で髙山俊が落ちる球を4つ空振りして三振(1つは空振ってたけど、ギリギリファールにしてもらえた)。天才には天才にしかわからない考えがあるのだろうが、悲しい打席だった。