阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第56戦 vs西武3回戦【2022.6.2】

阪神甲子園球場
西武 000 000 100 1
阪神 000 300 21X 6
○ガンケル2勝4敗 ●隅田1勝6敗
西武 隅田、ボー、宮川、森脇
阪神 ガンケル、渡辺、アルカンタラ、藤浪、岩貞

◆試合メモ
・ガンケル、猛打賞。その内2つはツーベース。そう。このチームは投手が打たないと点が取れないのだ!  投げても7回途中無失点。待望の2勝目。
・4回までに二桁安打を達成。
・先発全員安打も達成。
・結果、17安打。すごーい! 俺たちは決して打てないチームなんかじゃない! 生み出されたヒットを活かせないだけだ!
・4裏。島田のファーストゴロが山川のエラーを誘い追加点。何たる僥倖。
・そこから中野がタイムリー。ちゃんとヒットを打っての追加点。えらい。
・7裏。大山ナイス送りバント。大山が送ると嬉しい◎
・糸原がその送りバントを生かす一塁線を破る2点タイムリー。素晴らしい。結果猛打賞。君が打てばチームは強くなる。もっと打て。ヒーローインタビューの受け答えもファンを意識していて良い。
・7表。アルカンタラ、ピンチを防ぐ。さすが韓国20勝右腕。
・8表。藤浪、無失点ピッチ。「それがプロ野球」と森友哉にストレート一本勝負で挑む姿もすてき。単純に好き💕
・8裏。島田がナイスタイムリー。島田が突然打つようになった。これまでとは別人のよう。別人なのかも。
・近本猛打賞。6月から本領発揮するのが近本流。
・9表。岩貞、無失点ピッチで試合を締める。ステキ。
・勝利数ではリーグ最下位から脱出!
・満ち潮。ビッグウェーブの予感🌊

《反省点》
・1裏。1~3番で一死1、3塁のチャンスを作り出すも、サトテル、大山連続三振。いやーこういうのには慣れてるはずなのに、怒りの感情が湧き出てしまう。アンガーマネジメント。まだまだ修行が足りない。自らの精神の弱さに渇!
・併殺2つ。たくさん打ってるのにそこまで点が入っていないのはそのセイ。たくさん打つことに慣れてないからちぐはぐになっちゃうのかな。仕方ないね。
・依然、渡辺が結果を出せない。この日も左対策で出てきたのに栗山にヒットを打たれて4球で降板。疲れてるのかな。