阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第6戦 vs広島3回戦【2022.3.31】

マツダスタジアム
阪神 010 010 000 2
広島 000 021 00X 3
○塹江1勝 ●秋山1敗 S栗林2S
阪神 秋山、渡辺、アルカンタラ、齋藤
広島 玉村、塹江、島内、中﨑、栗林

◆試合メモ
・ファームでドラ1森木大智がデビュー。3回3失点も気持ちの良いボールを放ってた。
・ファームで髙山俊がマルチ安打。虎視眈々。
・ケラーと入れ替わりでアルカンタラが一軍昇格。そして1回零封。きっと救世主。
・秋山のショートゴロ併殺崩れで、2試合連続の先制点! 秋山よく走った。それにしても明らかなセーフだったのにアウト判定にした木内塁審、勘弁してくれ。でも、アンパイアスクールでは丁寧に教えてくれる良い人だった。ちなみに審判員では数少ない左投げ。
・俺たちの4番サトテルがタイムリーツーベース! ライトへの見事な一打だった。
・大山が開幕から6試合連続安打。キャプテンを剥奪され、マスコミからやたら煽られた4番争いに敗れても、そんなの関係ない。この男は打つから。大山が打つと嬉しい◎
・梅野が猛打賞。首脳陣からこれまで以上にハッキリと坂本と競争させられている立場という起用をされている。意地のバッティング。これを続ければ正捕手。
・渡辺、齋藤が無安打で抑える。この積み重ねが大事。
・チャンスで全然打てない。切ない。
・やっぱり春先の近本は調子が上がらない。
・開幕6連敗は球団ワーストだそうな。まあ、勝ってないのだからネガティブな情報で溢れるよね。
・まだ借金6。けっこう貯まったな...返済出きるのかな...返済できた時の喜びを想像すると嬉しくなる。

苦手だった玉村から先制点を奪ったのだが、勝つまでには至らなかった。
こらえきれない投手陣と決めきれない打撃陣。ツラいね。
でも、絶体絶命の最終予選2連敗スタートから日本代表はワールドカップ進出を決めたからね。森保監督も解任寸前だったけど結果を出した。
全部で10試合だった最終予選をペナントに当てはめると、約14倍の試合数なので28連敗スタートでも予選突破できることになる。その代わり、残り試合は一つも負けちゃいけないんだけど(引き分けはOK)。。。
要するに、まだ下を向く時期では全くないということ。