阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第46戦 vs巨人11回戦【2022.5.21】

阪神甲子園球場
巨人 000 000 001 1
阪神 110 000 00X 2
○ウィルカーソン3勝2敗 ●シューメーカー1勝3敗 S岩崎1勝1敗6S
巨人 シューメーカー、鍬原、デラロサ
阪神 ウィルカーソン、湯浅、岩崎

◆試合メモ
・片山プロ初昇格。捕手3人体制に。前日の延長戦で原口を起用できなかったもどかしさが決め手だったようだ。最初からそうすれば、とか言うのは野暮。やってみて気付くこともある。気付いてすぐに対処したのだから良いのだ。湯浅もしくは石井とのBCリーグバッテリーの実現なるか。自慢の強打も発揮して欲しい。
・1裏。近本ヒット&盗塁、マルテタイムリーで先制する理想の形。
・2裏。糸井の二塁打から長坂のセーフティスクイズで追加点。長坂、前日は二度の好機を生かせなかったけど、この日は4年ぶりのスタメン起用に応えて見事に仕事をした。2日続けて増田も刺した。えらい。本当にえらい。
・ウィルカーソン、またしても試合を作る。7回98球3安打1四球5奪三振無失点。えらい。優良助っ人の称号はすぐそこ。
・マルテ猛打賞。君の活躍が勝利に直結する。更なる活躍を強く願う。
・8表。湯浅、無失点ピッチ。
・9表。岩崎、バタついたけどセーブ。ここから自分を取り戻そう。
・やっと復刻ユニフォームで勝てた。
・満ち潮。引けば満ちる。

《反省点》
・板山降格。数少ないチャンスでアピール出来ず。残された時間は多くないが、今季はまだまだチャンスがある。一層奮励努力せよ。