阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第34戦 vsヤクルト9回戦【2022.5.5】

阪神甲子園球場
ヤク 101 000 000 2
阪神 001 010 001 3
○岩崎1勝4S ●大西1勝1敗
ヤク 高梨、石山、今野、田口、大西
阪神 ガンケル、渡辺、浜地、アルカンタラ、湯浅、岩崎

今季初のサヨナラゲーム。
やっぱり盛り上がる。
プロ野球は満員のお客さんに観てもらってこそ。

◆試合メモ
・ファームで藤浪晋太郎、伊藤将司が4イニングずつそれぞれ無失点ピッチ。逆襲へ向け着々。
・ガンケルまずまず。先発投手は試合を作るのが仕事。仕事はした。
・3裏。3番サトテル、タイムリー。チームに21イニングぶりの得点をもたらす。
・近本猛打賞。5月から調子を上げるのが近本流。
・5裏。ロハスJr.のナイス選球眼で同点押し出しをもぎ取る!
・9裏。山本のナイス選球眼でサヨナラ押し出しをもぎ取る!
・リリーフ陣ナイピ。渡辺、浜地、湯浅が接戦で起用されるという未来があったなんて、去年は想像できなかった。むしろ、出来るわけない。プロ野球の奥深さを知る。
・8表。青木のライトへの鋭いライナーを島田がダイビングキャッチ! イニングの先頭バッターだったので、抜けていたら大惨事につながる打球だった。えらいぞ、島田!
・今季初のサヨナラ勝ち! 満員のお客さん(42,417人)大いに喜ぶ。
・満ち潮。再びのビッグウェーブ🌊

《反省点》
・中野、試合開始最初のバッターでエラーは勘弁。
・梅野は併殺の神様に見初められたんだな。ナイスガイだから仕方ない。でも、早くフってほしいな。もう一度、得点圏の神様と付き合って!