阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第14戦 vs広島6回戦【2022.4.10】

阪神甲子園球場
広島 010 000 000 1
阪神 000 000 000 0
本 マクブルーム2号
○遠藤1勝1敗 ●ガンケル2敗 S栗林1敗4S
広島 遠藤、塹江、栗林
阪神 ガンケル、湯浅、岩崎

◆試合メモ
・ファームでケラーが1イニング3者連続三振でピシャリ。やっぱり、開幕戦で投げさせたのは時期尚早だったんだな。。
・ガンケルはよく投げた。君は悪くない。
・湯浅も1イニングを無失点。去年まで全く力になれていなかったのに、ここまで上がってくるとは。本人の努力はもちろん、球団の育成能力の高さたるや。
・岩崎も1イニングを無失点。さすが金メダリスト。
・代打で島田が昇格後初ヒット。
・近本が開幕から連続試合出塁を継続中。
・さっさと試合が終わったので佐々木朗希のパーフェクトゲームをちゃんと観ることができた。

《反省点》
・ファームで西純矢が4回2/3を5安打3失点。8奪三振は良いけど、安定感がない。及川は故障中だし、佐々木朗希、奥川と並び四天王と称されたはずの二人がパッとしない。頑張れ。
・初回、せっかく先頭で近本が出塁したのに中野が併殺。なんだかな。もう少し何か出来ないものかね。
・9裏、一死3塁でサトテル、大山が連続三振。ゲームセット。連日チャンスで4、5番にまわしてるのに点が取れないのは悲しく空しい。
・開幕して2週間以上経ってるのに、まだ1勝しかしてない。その1勝を生で観てるのはパーフェクトゲーム観戦並みに、スゴいことなのかもしれない。(いや、そんなことはない。このまま最後まで1勝のままなら話は別だけど。)

 

www.nikkansports.com「ダントツでしょうね」
「ズバ抜けている」
「黄金期に入ろうとしている」
「完璧な組織の構図」
2月3日のこの記事を読みながら、球児の言ったことが噓ではないことを信じ続ける。