阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第4戦 vs広島1回戦【2022.3.29】

マツダスタジアム
阪神 000 002 000 2
広島 001 000 002 3
○矢崎1勝 ●ケラー2敗
阪神 西勇、渡辺、岩崎、ケラー、湯浅
広島 九里、黒原、松本、矢崎

◆試合メモ
西勇輝、粘りながらの7回1失点ピッチングはえらい。
・満塁から内野ゴロ、犠牲フライで勝ち越す。欲を言えばタイムリーが欲しいけど、点を取れたことが一番。
・岩崎ナイスリリーフ。さすが金メダリスト。こうでなくっちゃ。
・湯浅、サヨナラ打を浴びたが、今後の抑えを任されることを矢野監督が名言。故障しがちだった独立リーグ出身の右腕がいきなりチームの浮沈を握るポジションに! アツい。
・まだ、4敗しただけ。負けないチームなんか無いのだし、たまたま悪い時期が開幕のタイミングなだけ。へっちゃら。2年前も開幕12戦で2勝10敗だった。それでも貯金1の3位でシーズンを終えた。だから問題ない。
・我々の手元には青柳、ウィルカーソン、髙橋遥人という駒がまだある。
・ケラーは無念の2敗目。頑張ってたけどなー。ただ、ストレートは走ってた。カーブを痛打されているだけ。で、本来はウイニングショットなので、これから調整すればPJみたいになれる可能性は秘めてる。乗り越えてほしい。

キャンプの時に視察した藤川球児が「12球団一の投手陣だ」と言っていたのは何だったのだろう。スアレスがいないどうこうの問題ではないくらいガタガタになっているように思えるのだが。
でも、レジェンドがそう言うのだから、きっと持ち直すはず。