阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第29戦 vs中日8回戦【2020.7.25】

ナゴヤドーム
阪神 000 000 000 0
中日 000 000 10X 1
○福2勝1敗 ●西勇2勝2敗 S R・マルティネス1勝3S
阪神 西勇、ガンケル
中日 勝野、福、祖父江、R・マルティネス

試合前に悲報。
岩崎が左ひじの張りで抹消されてしまった。
開幕序盤こそやや不安定な面を見せていたが、ここのところ唯一の信頼のおけるリリーフだったので非常に痛い。
早期回復を心から願う。

試合は完封負け。
西勇輝は7回121球8安打1四球5奪三振
決してベストピッチではなかったが、要所を締める投球はエースのそれだった。
今季は毎回いいピッチングをしているのに、なかなか勝ちがつかない。気の毒である。
まあ、それも野球。そういうチームにやってきてしまったと割り切って、次の登板も頑張ってもらおう。

打線は勝野に抑えられてしまった。
こないだは打ったのにな。チャンスがないわけではなかったが、ここ一番で打てなかった。昨季の大きな課題「ココイチ」での打撃のまずさを露呈。
与田監督得意の継投術もハマり、0点に終わった。
昨日の試合からスタメン復帰したボーアもここまで快音なし。まあ、18打席以上打てなくなってから心配することにしよう。

悪いことだけではない。
ファーム調整中だったガンケルが中継ぎで登板。
まずまずのピッチングを見せた。
アッチソンのようになることを願う。