阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第142戦 vs広島25回戦【2021.10.24】

マツダスタジアム
阪神 030 000 130 7
広島 010 000 010 2
本 佐藤輝24号 坂倉12号 
○伊藤将10勝7敗 ●九里12勝9敗
阪神 伊藤将、及川、アルカンタラ、馬場、小林
広島 九里、高橋樹、ケムナ、バード、塹江

◆試合メモ
・我らの佐藤輝明が3ランを放つ! 約2ヶ月ぶりの一発は今季100安打目となる貴重な先制弾。右翼の鈴木誠也が一歩も動かない完璧なホームランだった。感動した。
・そのサトテルにつないだ木浪、ロハスJr.はえらい。
・マルテがツーベース。絶不調は脱したはず。
・糸原が貴重な追加点となる犠牲フライを放つ! さすが前キャプテン。
・中野が30盗塁に到達。すごいこと。盗塁王はほぼ確定。新人特別賞はもらえる気がする。
・佐藤輝明がマルチ安打。超久しぶり。
ロハスJr.もマルチ安打。これで10月の打率が.313に。なんと10月ではチームトップ。さすが韓国二冠王。来季の爆発間違いなし。
・坂本誠志郎が試合の行方を決定づける2点タイムリスリーベース。さすが明治のキャプテン。
・伊藤将、5回2/3を1失点。良い投球だった。これで10勝目。新人左腕二桁勝利は江夏以来54年ぶり。えらい。とてもえらい。新人特別賞あげよう。
・伊藤将から代わった及川。一発出れば同点という二死1塁のピンチで坂倉をレフトフライで抑える。奥川、佐々木朗に比べると地味だが、四天王の一角は着実に成長している。
・アルカンタラ、完璧ピッチング。さすが韓国20勝右腕。
・馬場が久々に大量リードの場面で登板し、気持ちが入らなかったのか案の定1失点。でも、崩れなかった。やはり、何かを掴みかけている気がする。
・小林が無失点ピッチングで試合を締める。
・あと1試合しかない。ヤクルトのマジックは2。

ここまで優勝の可能性があるということは幸せなことでもあるのだ。