阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

Ex.第3戦 vsロッテ3回戦【2021.7.29】

阪神甲子園球場
ロテ 100 200 010 4
阪神 110 040 00X 6
本 佐藤輝3号 
○二保1勝 ●佐々木千1敗 Sエドワーズ2S
ロテ 美馬、田中靖、佐々木千、益田、横山、土居
阪神 二保、伊藤和、小林、エドワーズ

◆試合メモ
・二保、なんだかんだ6回3失点。まあ、悪くはないが、立ち上がりの悪さは課題。これが良くならないと先発でも中継ぎでも起用しづらい。
・坂本、近本がタイムリー。近本はとにかく最初の打席の早打ちをやめない。アウトになることの方が多いが、ハマれば大きな武器になるのだろう。エキシビジョンマッチで極めてほしい。
・島田海吏もタイムリー。脚はあるけど外野専門の島田にチャンスは少ないのでナイスアピール。ちなみに当面のライバルは江越。そんな江越はファームでホームラン。
・我らの佐藤輝明がホームラン! 猛打賞。サトテルは公式戦の本数にオープン戦とオールスター、エキシビジョンマッチを合わせると30号に到達!
・小野寺暖、マルチヒット
・この日は伊藤和、1イニング無失点ピッチング。よしよし。
・なんにせよ勝つのは気持ち良し。
・3戦通して鳥谷(ロ)がよく打った。

オリンピックの野球も始まった。日本の青柳はメキシコ戦で中継ぎ登板して失点した。ずっと先発で投げている投手をそんな起用をすれば慣れずに打たれるのも無理はない。キャッチャーも甲斐だった。何のために梅野を選んだのだ。バッテリーごと替えろと言いたい。
さて、韓国も苦戦していた。
抑えのオ・スンファンはイスラエル戦で9表に登板も同点弾を許した。でも、10表タイブレークはしっかり抑えた。結局、勝ち投手になったが不安な船出だろう。ただ、虎戦士を画面で観られるのは嬉しい。