阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第56戦 vs日本ハム2回戦【2021.6.9】

札幌ドーム
阪神 010 440 100 10
ハム 100 011 000 3
○秋山6勝2敗 ●加藤3勝4敗
阪神 秋山、及川、齋藤、エドワーズ
ハム 加藤、谷川、玉井、宮西、西村

◆試合メモ
・佐藤輝明が5月の月間MVPに輝く!
スアレスが5月の月間MVPに輝く!
・佐藤輝明のライトフライが近藤のテイクツーベースの悪送球を呼び込み同点に追い付く。
・佐藤輝明が2点タイムリーツーベースで点差を広げる!
・マルテと佐藤輝明で作ったチャンスをサンズがタイムリーで還す。理想的な攻撃。
・北條がサード強襲のタイムリー。
・サンズがまたしてもタイムリー! 試合を決定的なものとする。
・サンズがまたまたタイムリー! 4打点目。
・中野が11盗塁目を決める。成功率100%。いつの間に、リーグ2位。
・ミスターポテンシャル江越が今季初打席! (結果はセカンドフライ。でも、2塁まで全力で走っていたのを私はちゃんと観ていたよ。まあ当たり前のプレーだけど)
・秋山がリーグトップタイに並ぶ6勝目。でも、6回まで投げきってほしかった。
・2位巨人との差が今季最大の5になった!

昨日の試合で初回の先頭打者なのに打席に立たず代打を出された五十幡は初回の守備で左ふくらはぎを肉離れしたからだそうな。
この試合では中田翔が1塁へ駆ける際に腰痛を発症し、交代している。この様子には解説の江夏豊も「試合に出る準備が出来ていない。話にならない」どバッサリだった。

相手のミスも絡んではいたが、中軸がつながれば、いとも簡単に勝つ。
そういう試合だった。

秋山は万全ではなかったけれど、試合は作った。援護点に恵まれることも多く、西勇輝とは大違い。きっと前世での行いが良かったのだろう。