阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第130戦 vsヤクルト22回戦【2019.9.11】

阪神甲子園球場
ヤク 000 012 000 3
阪神 000 240 04X 10
本 村上33号 マルテ12号 髙山4号
○小川4勝12敗 ●青柳8勝9敗
ヤク 小川、坂本、平井
阪神 青柳、能見、岩崎、ジョンソン、守屋

昨日の憂さを晴らすような大勝。
当日のメモで振り返る。
雨で1時間7分遅れの開始。
4裏、北條の巧くレフト前に飛ばした二点タイムリーで先制。
徐々に打率を上げてきており、安定感が少しずつ増してきた。試合に出たり出なかったりで調整は難しかろうが、これを乗り越えた先に輝かしい未来がある。更なる輝きを求めたい。
5裏はチャンスでどめさんタイムリー、マルテ2ラン、髙山ソロと気持ちの良い攻撃。こういうのもっと観たい。
この取った後に取られるのが青柳の良くない所。5表も6表もそう。結局6回途中降板。勝ったから良いようなもので、猛省してもらいたい。
8裏は鳥谷のタイムリーが生まれた。今季初打点。
残り少ない縦縞姿にファンはただただ声援を送るしかない。色々な感情を込めて歌う応援歌。
夢乗せて羽ばたけよ
鋭いスイングみせてくれ
さぁ君がヒーローだ
鳥谷敬
まだ別れたくない。1日でも長く共に。チームメイトもファンも同じ気持ちだろう。
奇跡のCS進出に向けて、明日も頑張ろう。

そう。鳥谷が今季初打点。めでたくもあり かなしくもあり。
1塁から梅野もよく走った。えらい。

近本が初回に併殺打を記録し、開幕から続けていた無併殺打席が578でストップ。
残念。本人は「ああいうところで併殺打を打ってしまったのが残念」と記録よりも、バッティングの内容に言及していた。こういう姿勢だからこそ、成績が伴うのだね。