阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第113戦 vs巨人19回戦【2019.8.18】

東京ドーム
阪神 000 001 200 3
巨人 000 310 20X 6
本 岡本23号
○山口12勝2敗 ●ガルシア2勝7敗
阪神 ガルシア、浜地、ジョンソン、守屋
巨人 山口、大竹、田口、沢村

当日のメモで振り返る。
ガルシア、またしても試合を形成できず。
いつも頑張ってるのは伝わるのだが、ピンチを堪えきれない。
今日も増田ごときにレフトオーバーの先制二点タイムリーを打たれ、挙げ句投手の山口にまでタイムリーを浴びた。
確かに、増田への三球目はなぜボールなのかわからないほど素晴らしいストレートで、佐藤球審の技量を疑うほどだったが、ストライクボール判定は覆ることはない。ここは切り替えて頑張ってほしかった。
常に追いかける展開で拙攻で負けムードだったが、それでも糸原のタイムリー、福留のタイムリーで追いすがる。
が、チャンスも簡単に潰す。
満塁機で代打北條ポップフライ、原口三振。これでは勝てない。
4番マルテに代打でソラーテ。結果ボテボテセカンドゴロ。PJも失点。暗黒感が漂う。
だが、それでもまだ借金7の4位。
ファームの藤浪も相変わらずの制球難で昇格未定だが、もはや優勝の目はないのだから、ひたすら上で投げさせまくった方が良い。
戦い方を切り替える時期が来ていると思う。

巨人に3タテを喰らう。
気分悪し。
これで今季4度目の巨人3連戦3連敗。これは56年ぶりの屈辱だそう。1963年以来のということになる。村山、小山がいてもそんなことになるのか。じゃあ、現有戦力じゃ仕方ないか。

4番マルテが胸の痛み(筋肉系)を訴え、代打でソラーテを出すという面白起用になったが、面白いだけで得点には全く結びつかなかった。ちなみに助っ人の4番打者の代打に助っ人が登場するのは球団史上初だそうな。

88年の開場以来、東京ドームでの8月の通算成績は32勝82敗6分だそう。
この32年間で、8月だけで、巨人だけが対象なのに借金50である。
ひどすぎる。